有村架純
有村架純

 10月30日、有村架純(25)の主演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第4話が放送されたが、壮絶な修羅場を迎えたまま終わり、視聴者の心をざわつかせたようだ。

 同ドラマは、田舎の中学校に赴任してきた新任教師の末永聖(有村)が主人公。担任の聖に恋心を抱く生徒の黒岩晶(岡田健史/19)が、その気持ちを隠そうとせず、聖の心も揺れ動いていくという、禁断の恋を描く物語だ。

 第4話では、教え子の晶に対する特別な感情を自覚した聖に、先輩の丹羽千鶴(友近/45)は「生徒に本気になったら終わり」と警告。この意見を受け入れた聖は、晶のことは1人の生徒として接することを約束した。

 一方、どうしても諦めきれない晶は、聖に「花火大会の日、会いたいです」「花火が終わる頃、天野崎神社で待ってます」とメール。これに聖は返信を返さず、着信拒否にして花火大会当日を迎えた。

 教師たちは花火大会の見回りを行うことになり、聖も会場に到着。そして聖が見回りをしている途中、晶と同級生の女の子が一緒にいるところを目撃し、聖の心は大きく揺さぶられる。その後、花火大会が終わった海辺で聖と晶が遭遇。「先生は僕のことどう思ってますか?」と訴えかけた晶に、聖は「私、結婚するの」と宣言。婚約者の良いところを語り、彼は「ダメな自分を上に引っ張ってくれる」という聖に、晶は「僕は、まんまがいいです」「今のまんまの聖ちゃんがいい」と訴えかける。

 さらに晶は「今日だけ僕と一緒にいてください。それで僕、先生のこと諦めます」と懇願。先生のことを知りたいという晶に、聖は「知ったら、もっと好きになっちゃうかもしれないのに?」「先生と呼ばないで、そんな資格ない」と、砂浜にひざまずいた。聖が「うちに帰りたい」と告げると、晶は聖の手を取って立ち上がらせて、いきなりキス。あっけに取られた聖に、晶は「もう1回いいですか?」「僕、先生が好きです」と告げ、2度目のキスをした。

 そして2人は手をつないだまま、聖のマンションへと向かう。そこには聖の婚約者の川合勝太郎(町田啓太/28)と、晶の母親の愛子(夏川結衣/50)が待ち構えていたが、晶はつないだ聖の手を離そうとしなかった。

 そんな修羅場を予感させるラストシーンに、視聴者は騒然。中学生の教え子と女教師がキスをする展開に批判的な意見もあったが、それよりも次週の展開が気になるというコメントが多かった。ネットでは「今回のラストシーンが修羅場すぎてヤバい」「最後の修羅場。俺が黒岩くんだったら気を失って倒れる」「修羅場オブ修羅場すぎる!」「ドロ沼展開すぎて心が痛い」「絶体絶命の修羅場に陥ったあの状況で、黒岩くんは手を離さないで、ぐっと引き寄せたのヤバい」「次回ぜったいオモロい展開やで」「聖ちゃんへの批判が殺到しそうだけど、次週が気になりすぎー」など、第5話を楽しみにする声が続出した。

 中学教師と教え子の禁断の恋愛には賛否両論あるが、今回のラストシーンはそれ以上に衝撃が大きかった!?

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