石橋貴明(左)と中居正広
石橋貴明(左)と中居正広

 11月7日放送の音楽番組『UTAGE!』(TBS系)3時間SPに、とんねるず石橋貴明(57)が出演。かつて同局の『うたばん』に出演して以来、中居正広(46)と約10年ぶりにタッグを組むことで大きな注目を集めている。

 番組に石橋は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でおなじみの全身タイツのキャラクター「モジモジくん」の姿でサプライズ登場し、ミリオンヒットを記録した“ある曲”を熱唱するという。

 10月31日発売の『女性セブン』(小学館)でもこの件を取り上げており、記事によると、『うたばん』開始当時、中居はMCとしてはまだ経験も少なく、台本があってないようなアドリブ力が要求される『うたばん』の収録でトークの反射神経を磨けたことが、現在の中居のMCの実力の基礎になっていると伝えている。収録後には石橋と中居、さらにスタッフも交え飲みに行くことも多かったという。

 当時を知るTBS関係者は語る。

「TBSのある赤坂界隈で飲むことが特に多かったんですが、飲み屋だけではなく赤坂の雀荘にも石橋さんと中居さんは、スタッフを連れてよく通っていたんです。それもVIPルームがあるような芸能人御用達の高級雀荘ではなく、どこにでもあるような庶民的な雀荘で2人は打つんです。“大スター2人がまさかこんなところに!?”と最初のうちは周りのお客さんも驚いていたと思います」

 中居といえばスピードワゴン小沢一敬(45)との10時間にわたる徹マン明けの様子を週刊誌に撮られたり、麻雀バラエティ『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)にも頻繁に出演してきた雀豪女優の加賀まりこ(74)と同じ雀荘に足繁く通っていたりと、芸能界でも屈指の麻雀好きとして知られる。

 石橋もプロデューサーで盟友の秋元康(60)や、今年開幕した麻雀プロリーグ戦「Mリーグ」でプロ雀士としても活躍する俳優の萩原聖人(47)など、芸能界の麻雀上級者と卓を囲む麻雀好きだ。

「麻雀中の石橋さんは、テレビのまま。悪くいうとスゴくうるさいんですよ(笑)。“なんでそんなので待ってるのよぉ”とか“そんな麻雀するやつとはもう打たねえぞ”!とか、ハイテンションで騒いでいて、中居クンはそれを見てゲラゲラ笑っていました。そういう、麻雀でのコミュニケーションが『うたばん』での2人の軽快なトークに生かされたんだと思います」(前出のTBS関係者)

 庶民派麻雀で生まれた名コンビが復活する『UTAGE!』も楽しみだが、今後もぜひ2人の共演を見たい!

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