■第1位は「ジャニーズっぽくない」演技もできるあの人!
第2位(14.0%)は、V6の岡田准一。2018年は、主演映画『散り椿』が9月に、12月には『来る』が公開予定だ。また、2019年に5夜連続で放送されるスペシャルドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)で主人公の財前五郎を演じることも決まっている。
岡田を選んだ理由には、「『SP』を見ていたが、アクションやシリアスな演技がうまい」(24歳/女性/学生・フリーター)、「奥行きのある演技がすごい。映画『関ヶ原』の役が良かった」(43歳/女性/主婦)、「迫力がある」(35歳/女性)、「『軍師官兵衛』で主役を演じたときに幅広い演技ができると思った」(50歳/女性/主婦)という意見があった。2018年には、前年に結婚した宮崎あおいとの間に第1子となる男児が誕生し、私生活も充実。これからさらに深みのある演技を見せてくれそうだ。
そして見事第1位(18.0%)に輝いたのは、嵐の二宮和也。2018年は主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で、孤高の天才外科医を怪演。さらに木村拓哉とW主演を務めた映画『検察側の罪人』も公開され、大きな話題となった。
二宮には「オーラが消え、ジャニーズっぽくない普通の人に見えるところ」(28歳/女性/総務・人事・事務)、「静も動もできる演技。思わず引き込まれる」(45歳/女性)、「いい人の役も悪い人の役も違和感がないこと」(20歳/女性/学生・フリーター)という声や、「『ブラックペアン』での手術シーンの手さばきに練習の成果が出ていた」(44歳/女性)、「『硫黄島からの手紙』を観て感動しました」(32歳/女性)など、出演作を挙げて絶賛する人もいた。
二宮和也、岡田准一、松本潤は、グループとしてコンサート活動や歌番組の出演もしている。そこで見せる顔と、役者として演技しているときのギャップも魅力だろう。生田斗真、風間俊介は、お茶の間でも役者として浸透しており、ジャニーズのタレントだと知らなかったという人もいるだろう。いずれも多才なタレントが多く所属するジャニーズ、今後も目が離せなさそうだ。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/