宇野昌磨選手「課金は負けではない」珍格言にゲーマー騒然!の画像
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 11月5日放送の『くりぃむしちゅーの!レジェンド2018最強伝説クイズ』(日本テレビ系)で、フィギュアスケートの宇野昌磨選手(20)を特集。ゲーム好きの宇野選手らしい格言が紹介され、ネットで大きな話題を呼んでいる。

 この番組は、さまざまな一流アスリートを取り上げ、その素顔に迫るクイズが出題されるという内容だった。その中で、オリンピック初出場となった平昌五輪で、いきなり銀メダルを獲得した宇野選手がピックアップされた。

 宇野選手の人気ぶりは日本だけにとどまらず、ヨーロッパのファンも魅了していると紹介。海外の女性ファンに囲まれてサイン攻めにあっている映像が公開され、宇野選手のサインがもらえなかったファンが号泣する場面もあった。

 そんな宇野選手のことをよく知る、元フィギュア選手の村上佳菜子(24)は、彼の性格を「ガッツリ大ざっぱ!」と断言。宇野選手は、靴下はだいたい裏返しにはいているそうで、Tシャツを裏返しに着ていることもあったという。それに気づいた村上が「裏返しだよ?」と指摘すると、宇野選手は「あぁ、知ってる」と、特に気にする様子もなかったそうだ。

 そして宇野選手の愛用のバッグの中身を見せてもらった場面では、いつ入れたか分からないお茶のペットボトルが入っており、宇野選手は「たまに腐ってる」と衝撃の発言。また、スマホを常に2台持ち歩き、「ゲーム用と両親の連絡用なんですけど、結局連絡しない」と語っていた。

 大のゲーム好きという宇野選手は、今年9月に日めくりカレンダー『EVERYDAY SHOMA』(エンスカイ)を発売。そこには「昨日の自分に勝ちたい」「攻める気持ちは変わらない」といった、スケートにまつわる格言が書かれていたが、中には「課金は負けではない、手段です」という珍格言も。

 これは、宇野選手のスマホゲームに関する発言で「課金は負けではない、強くなるための手段です」という意味が込められていると説明。また宇野選手は「(課金した)正確な数字(金額)は言えないです」「(母親に)何度か怒られました」とコメントするなど、かなりのゲーマーであることが、あらためて分かった。

 この宇野選手の「課金は負けではない、手段です」というワードは、SNSでさまざまな反響を呼んだ。ネットでは「宇野昌磨くん、一気に親近感がわいた」「この迷言を知って好感度がゴリゴリ上がった」「世のゲーマーに勇気をくれるね」「この天才課金スケーターめ。そういうところ良いと思うよ」「パワーワードすぎて笑いが止まらない」「たった一言でゲーマーの心をつかんだ宇野昌磨くん、すごすぎ!」「カッケェ! これからの生活で積極的に使っていきたい」など、ゲーマーを中心に、称賛の声が多数上がっていた。

「宇野選手の日めくりカレンダーには、名言だけでなく“迷言”も多数含まれているとファンの間で話題になっていました。今回話題になった“ゲームの課金”に関する迷言以外にも、“寝たいです”“これがパーマなのかどうかも分からない、寝て起きたらこうなった”といった宇野選手の面白発言が収録されているようですね」(情報誌ライター)――世の中のゲーム好きの共感を得た!?

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