今は男性の育児参加が当たり前の時代。芸能界も例外ではなく、多忙な仕事の合間を縫って育児に励むイクメン芸能人が増えている。そこで、育児中のママたちの憧れの的になっているという、イクメンかつイケメンの芸能人をまとめてみた。
まず初めに紹介するのが、２０１１年に女優のさくらと結婚し、６歳と２歳の娘を持つ俳優の田中圭。ふだんは“自身が仕事、妻が子育て”という完全分業制で厳密にはイクメンではないのだが、妻にも息抜きの時間が必要だと考え、貴重な休みには家族で外出しているという。実際、今年の夏も連続ドラマの撮影や舞台の稽古などで休みは３日しかなかったものの、子どもたちとの思い出を作ろうと、遊園地のプールやアスレチックで遊んだり、バーベキューをしたそうだ。休みの日は寝て過ごす父親が多いだけに、その努力には驚かされる。
イクメンといえば、４人の子どもを持つ俳優の滝藤賢一も忘れてはならない。１８年５月７日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に出演した滝藤によると、仕事の後はまっすぐ自宅に帰り、育児や家事をこなしているという。そんな滝藤が「（子どもが）４人いるからそれぐらいやらないと、（妻が）大変ですよ」「めちゃくちゃですもん。（子どもは）何も言うことを聞かないですから」と妻の苦労をねぎらうと、ネット上では「理想のパパじゃないか」「イケメンでイクメンとか、奥さんが羨ましい」などといった育児に協力的な滝藤を称賛するコメントが相次いでいた。
１６年１月５日、インスタグラムで２歳の長男を抱いた電車内の自撮り写真を披露したのが、ミュージシャンで俳優の浜野謙太だ。＃京王線、＃小田急線、＃世田谷線、＃父子のタグとともに、「父子ふたりきりでんしゃの小旅行…ナリ。子育ての夜明けゾ」（原文ママ）というコメントも添えられていたことから、子どもを連れて近距離の電車旅を楽しんだようだ。そんな子ぼんのうな姿に、歓喜した浜野のファンたちからは「後光が射しておる。良いパパですね」「イクメン枠も狙えそうですね」などといったコメントが寄せられていた。
