木下優樹菜
木下優樹菜

 11月6日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)に、“みちょぱ”こと池田美優(20)が出演。ゲストの木下優樹菜(30)が参加していたアイドルユニット“Pabo”を知らず、視聴者を驚かせた。

 この日の「スナック有吉」のコーナーは、進行役の高橋真麻(37)が体調不良で欠席。その代役として、みちょぱが有吉弘行(44)のアシスタントと、進行役を務めることになった。

 今回のゲストは、木下優樹菜と青山テルマ(31)の“親友コンビ”。お互いデビューした2007年に音楽番組で知り合い、意気投合。それから友人関係が続いていると明かした。

 有吉が「音楽番組で知り合ったの?」とビックリするも、すぐに「Pabo?」と、当時人気番組だった『クイズ!ヘキサゴン2』(フジテレビ系)で結成されたアイドルユニット“Pabo”の名前を出した。そして有吉が、みちょぱに「Pabo知ってる?」と質問すると、みちょぱは「Paboって何?」とまったく知らない様子。すると木下は「知らないの? 嘘でしょ?」「紅白出てっからね!?」と、当時大人気だったヘキサゴンファミリーを知らないみちょぱに憤慨していた。

 その後、有吉が調理するおもてなし料理に、木下の得意料理である「五目中華丼」をリクエスト。木下が「(夫の)フジモンが一番好きな料理です」と中華丼にまつわるトークを披露している途中、みちょぱが自分のトークをかぶせてしまうハプニングが発生。木下が「今しゃべってるんだけど!」とみちょぱを注意し、スタジオは険悪なムードに。

 すると有吉は「俺が紳助さんだったら、こんなこと許さないんだけどな」と、『クイズ!ヘキサゴン2』の司会者だった島田紳助氏の名前を出して、みちょぱをフォロー。これに木下も「父ちゃん!」と有吉を紳助氏の愛称で呼び、スタジオは爆笑に包まれた。

 そんな『ヘキサゴン』トークに懐かしさを感じる視聴者がいる一方、20歳のみちょぱが知らなかったことに衝撃を受ける人も多かったようだ。ネットでは「Pabo懐かしすぎて吹き出した」「みちょぱが、Paboを知らないとか時代を感じる」「自分も年をとったなぁ」「みちょぱは当時小学生だから、覚えてないのも無理ないかも」「とうとうヘキサゴンを知らない世代がテレビに出てくるようになったか」など、感慨にふけるコメントが続出した。

「Paboは、木下と里田まい(34)、スザンヌ(32)の3人で結成されたアイドルユニットで、2008年の『NHK紅白歌合戦』にも出場しました。また同番組からは“羞恥心”という男性ユニットも誕生し、こちらも大ブレイクしましたね」(芸能誌ライター)――ジェネレーションギャップを痛感!?

あわせて読む:
・みちょぱ・池田美優が人生初の…!?
・木下優樹菜のすっぴんに「安室ちゃんみたい」と反響
・藤田ニコル「男といたい」「いつでも結婚したい」と心の叫び!?