マツコ・デラックス
マツコ・デラックス

 11月7日放送の『ホンマでっか!?TV』に、マツコ・デラックス(46)が出演。埼玉県特集の中で、マツコが地元千葉の現状を嘆き、視聴者を爆笑させた。

 この日の番組には、埼玉県出身のタレントが集結し、「埼玉県出身というだけで鼻で笑われないようにするには?」という悩みを切り出した。

 これを受けて明石家さんま(63)は、かねてから埼玉県は“ダサイタマ”と呼ばれたり、観光名所なども少ないことを指摘。埼玉出身の土田晃之(46)は、さんまの指摘を認め、「日曜日に埼玉県民は埼玉県にいないですからね」とぶっちゃけた。さらにさんまは「(埼玉は)思いきりも少ないんですよ、千葉県みたいに」「“東京ドイツ村”って、すごい思いきってるやん」と、千葉県にありながら“東京”と名づけたドイツ村を例に挙げていた。

 すると千葉出身のマツコは「(埼玉が)逆にちょっと羨ましいんだよね」と発言。マツコによると30年前くらいは千葉と埼玉は、他県民から同等にイジられていたと分析。それなのに「(現在の)千葉って今、何の話題にもならなくなり、埼玉だけがイジられ役で目立ってる」「千葉県民にとってはジェラシーでもある」と、別の視点から埼玉県を羨んでいた。また、マツコは平気で東京の名をかたる、千葉県の思いきりの良さについても苦言。「“ららぽーとTOKYO-BAY”って、何なんだっていう」「船橋ヘルスセンターの跡にできたのに」とツッコんだ。

 埼玉県の話題で千葉県トークをぶちこんできたマツコに、視聴者は大ウケ。ネットでは「マツコの千葉トーク、めちゃくちゃ好き」「千葉の話をもっとマツコにさせるのだ」「マツコの地元トークはほんとキレがあって面白い」「マツコが千葉出身だから、千葉ネタ挟みこまれてありがたいなぁ」「マツコの言ってた“ららぽーとTOKYO-BAY”はホント同感。東京ディズニーランドも、東京ドイツ村も、なんでも東京つけるってのもな」「マツコの言う通り、千葉はだいぶ東京の恩恵を受けてるんだよねー」など、さまざまな感想コメントが上がっていた。

 マツコが定期的に地元ネタのトークをして話題作りをすれば、千葉は安泰!?

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