１１月９日『金曜★ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）で、人気コーナー“見た目ビューティカップ”が開催され、女装男子で登場した男性芸能人たちの女装クオリティの高さが話題となった。
このコーナーは、女芸人チーム、オネエチーム、女装男子チームの３チームが、見た目の美しさを競う企画。それぞれのチームからメンバー１人が選出され、趣旨を知らされていない外国人男性に、誰の見た目が一番かを決めてもらい、４勝すれば優勝となる。
女装男子で、特に話題となったのが初参戦のダンス＆ボーカルグループ、Ｄａ-iＣＥの和田颯（２４）の女装だ。登場時に会場の観客からどよめきが起きるほどの美貌で、チームリーダーの有吉弘行（４４）からは「ちょっとドーピングだもんね」と評されるほどのクオリティ。早くも、今回の女装チームのエース的扱いとなった。
第一試合は、歌舞伎町のバー「ひげガール」のＮｏ.１であるベル（３３）、尼神インターの誠子（２９）と和田の対決。ベルはかなりの美貌の持ち主で、オネエチームの切り札的存在だ。ベルの勝利は確実と思われたが、女装男子チームはあえて和田を選出し、勝負を挑んだ。
結果は和田の勝利で、和田を選んだ外国人は「何かひきつけるものがあった。とても美しかった」と絶賛。これに、ネットでも「和田くんの女装かわいすぎる。クオリティ高すぎる」「女装した男がきれいに見えるとか本当世の中不平等すぎる」「イケメンが女装するほうが女子よりかわいい」「本気で女辞めたくなる」と、女性からの称賛や、自信喪失したというコメントが数多く上がった。
意外な伏兵としてネットで話題となったのは、和泉元彌（４４）のモノマネなどが印象に強い、チョコレートプラネットの長田庄平（３８）だ。長田の女装は、切れ長の目で黒髪ロングというクールなイメージだが、どう見ても女性には見えないがたいの良さ。有吉からは「使いにくいカード」と称され、ベンチ入りしていたが、４戦目に投入されると、尼神インターの誠子、山崎トオル（４９）を抑えて勝利を収めた。
この勝利に、ネットでは「長田さんの女装エエわぁ。美しいのもあるけど強そう」「長田さんの女装きれい。アジアンビューティ」「チョコプラ長田がマジでタイプ」と、和田とは対照的に男性からの反響が多く、長田の女装が好みのタイプという男性が意外にも多かったようだ。
女装男子のクオリティの高さに「"美"ってなんだろう」と考えさせられた視聴者も多かった!?
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