11月10日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に、俳優の岡田将生(29)が出演。嵐の松本潤(35)から、一喝されたエピソードを明かしていた。
この日、岡田将生はオープニングトークで櫻井翔(36)から松本潤との関係を聞かれ、「はい、仲いいです」と答えると、先日も松本らと食事に行ったことを明かした。その食事会について、松本潤が小栗旬(35)や生田斗真(34)らと、よく食事をすると説明すると、櫻井翔が「そのときの岡田くんはどういう人なの?」と松本に質問した。
この質問に松本潤が「ずっとうれしそうにニヤニヤしてる」と岡田の意外な素顔を明かすと、岡田はニヤついていた理由について「集まったのがけっこう久々だったんですよね。それで久々に先輩たちに会えたんで、“良かった”と思って」と釈明した。だが、岡田将生によると、そうした自身の表情が誤解を招いてしまったらしく、松本潤から「テメェ、なんでニヤニヤしてんだよ!」と叱られてしまったのだという。
これを聞いた他のメンバーたちから「こわーっ!」と驚きの声が上がったが、松本潤は「かわいい後輩なのよ、本当に。20代前半とか、わりと早いうちから知ってるから」と、叱ったわけではなく愛のある後輩イジリだと弁解。これを聞いた櫻井翔が少し前に松本が楽屋でマネージャーと「マサキがさ」と話しているのを耳にして、「松潤って、裏では相葉(雅紀/35)くんのことを“マサキ”って(呼んでいるんだと思った)」と、“将生”と“雅紀”を勘違いしたことを明かすと、メンバーは笑い声をあげ、相葉は「(松本から雅紀と)呼ばれたことないな」と苦笑いを浮かべていた。
松本潤がよく食事に行っていると言っていたのは、おそらく芸能界の一大勢力となりつつある“小栗会”のことだろう。同会には、主宰者である小栗旬のほか、松本潤や岡田将生、藤原竜也(36)に生田斗真などといったメンバーがおり、時には演劇論を激しく交わすこともあるという。ドラマ『昭和元禄落語心中』(NHK)で主演し、その高い演技力が評価されている岡田だが、先輩俳優がそろう小栗会ではまだまだいじられ役のようだ。