島崎遥香
島崎遥香

 11月8日放送のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)に、ぱるること島崎遥香(24)が出演。今回、島崎が挑戦したホステス役の演技に、ネットでは賛否両極端の意見が上がった。

 同ドラマは、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊翔子(米倉涼子/43)が、弁護士資格を持つ大学教授の京極雅彦(高橋英樹/74)をそそのかして、弱小弁護士事務所を設立。法廷で大手弁護士事務所を相手に争うリーガルドラマだ。

 第4話では、病死した大企業会長の峰島恭介(竜雷太/78)の200億円の遺産をめぐって遺産争いが勃発。一人息子で社長の峰島正太郎(袴田吉彦/45)に対し、会長が病死する4時間前に婚姻届を提出していたホステスの玲奈(島崎)が相続権を主張。法廷で争うことになった。

 いかにも遺産目的の偽装結婚に見える玲奈の弁護を、翔子ら京極弁護士事務所が受諾。今回は玲奈の指名で京極所長が担当弁護士となる。

 玲奈は、高齢の金持ち男性を金づると呼ぶなど、まさに“悪女”といった言動を見せていたが、実は茨城県の牧場に育った純朴な娘という役どころ。峰島会長によって玲奈の実家の牧場は潰され、大好きな祖父は自殺。その復讐と牧場再興のために峰島会長の死亡時刻を偽って遺産を狙ったが、その嘘がバレると潔く罪を認めた。

 そして玲奈が逮捕された後、翔子は峰島会長の遺言を収めたビデオと、正式な遺言書を発見。そこには玲奈の牧場を潰してしまったことに対する懺悔と、遺産はすべて牧場に寄付するという言葉があった。翔子がこのビデオを公文書偽造で逮捕された玲奈に見せると、玲奈は無言のまま涙をこぼす。さらに翔子が「会長はあんたの思いに気づいてたんだね」と告げると、玲奈は「ありがとうございました」と頭を下げた。

 そんな“悪女になりきれなかった根は純粋な女性”という難しい役柄を演じた島崎だったが、ネットでは島崎の演技力に対する称賛とダメ出しする意見が激突。中には「ぱるるの演技、上手と下手と言う人に分かれてる。うまいって言う人いるんだなぁと思ったけど、ここまでいると私がおかしいのかな?」と、判断に迷う人まで現れた。

 しかし、中には「元AKBの中では演技うまいほうだけど、『リーガルV』は演技うまい人が多すぎて、下手に見えちゃうのかわいそう」「久々に島崎遥香を見たけど、女優としてすごく成長していて感心した。これからも頑張って、川栄李奈といい勝負をしてほしい」と客観的な目線での批評や、以前からの成長を指摘するコメントも見受けられた。

 さらに演技力を磨けば、懐疑的な意見は一掃されるかも!?

 

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