ＤＡ ＰＵＭＰのリーダー、ＩＳＳＡ（３９）が考えたドッキリでメンバーが驚きのあまり泣いてしまうという場面が見られ、その姿が「かわいい」とファンを喜ばせたようだ。
この様子が流れたのは、１１月１０日放送の新番組『芸能人が本気で考えた！ ドッキリＧＰ』（フジテレビ系）で、いつも“ドッキリを仕掛けられる”側の芸能人が、“ドッキリを考える”側になるという内容。今までに４回、スペシャル番組として放送しており、今回がレギュラー化の初回となった。
ＩＳＳＡが考えたドッキリは「タクシードライバーがのっぺらぼう！」で、乗り込んだタクシーの運転手が振り返ると顔がのっぺらぼうだったら、というもの。最初のターゲットは撮影で移動中のＤＡ ＰＵＭＰのメンバーで、彼らはドッキリを仕掛けられるのは初めてだという。
まず、タクシーに乗り込んだのは、ＹＯＲＩ（３８）、ＤＡＩＣＨＩ（２９）、ＴＯＭＯ（３７）の３人。夜の道を走っていると運転手が「すみません、道を確認します」と言って道路わきに車を停め、「道、間違えました」と振り返ったところ、ＤＡＩＣＨＩは大口を開けて絶叫。ＴＯＭＯは体を丸めて必死に防御。ＹＯＲＩは一瞬、固まってしまったものの、次の瞬間には状況を把握したのか、ニッコリと笑っていた。
続いて、残りのメンバーのＫＩＭＩ（３５）、ＫＥＮＺＯ（３３）、Ｕ-ＹＥＡＨ（３５）は「道を確認します」と言われ、「お願いしまーす」と丁寧に受け答えしていたが、運転手が振り返った瞬間、ＫＥＮＺＯとＵ-ＹＥＡＨは「うおおおおおお！」と声を揃えて絶叫。ＫＩＭＩは、「わぁ〜、なになになに？」と、顔を隠すようにして怖がっていた。
そこで、ＩＳＳＡがネタバラシにやって来ると、ＫＩＭＩはシートに身を沈めたまま「ムリムリムリムリ、本当、ムリ！」と震えながら涙目に。タクシーを降りても、ＫＩＭＩはＫＥＮＺＯに後ろから抱きつきながらマジ泣きしていて、ＩＳＳＡは「本当に泣いている」と爆笑。ＫＥＮＺＯはこれがＩＳＳＡが考えたドッキリだと知らされ、「最悪！」と怒っていた。
スタジオでは、ＫＩＭＩの泣き顔にＭＣの小池栄子（３７）が「かわいい〜」とリアクションしていたが、ツイッター上でもＤＡ ＰＵＭＰファンが「あんな顔して泣く３５歳、かわいすぎかよ」「ＫＥＮＺＯさんにすがりついて泣くのが超絶かわいい」「見てるこっちが萌え泣きするわｗｗ」「女子か!!」などと、マジ泣きのＫＩＭＩがかわいいと盛り上がっていた。
『Ｕ.Ｓ.Ａ.』の大ヒットで、『ＮＨＫ紅白歌合戦』への１６年ぶりの出場が決まったＤＡ ＰＵＭＰだが、楽曲やそのパフォーマンスはもとより、メンバー同士の仲の良さがファンにとって魅力となっている。３５歳にしてＫＥＮＺＯに抱きつきながら涙を流すＫＩＭＩの姿は、ファンにとってたまらないものがあったのだろう。
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