１１月１２日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に、俳優の草刈正雄（６６）がゲスト出演。娘の紅蘭（２９）が父のダンディーなイメージをくつがえす証言を連発し、視聴者を驚かせた。
この日の番組は「本当の草刈正雄はＮＯＴダンディー００７」という企画を実施。娘の紅蘭と草刈麻有（２５）から集めた、ダンディーな草刈らしくないエピソードを紹介していった。
まず「家ではパンツ一丁」「酒のつまみにじゃこを食べる普通のオヤジ」という情報が公開されると草刈はこれを事実と認め、「おしゃれ音痴です」と、ファッションにも興味がないと明かした。
続いて草刈は、自身が極度の心配性であることを告白し、娘が風邪をひいただけで、ドラマの現場で仕事が手につかなくなると説明。自分の指が少し痛いだけで「がんになったかも」と言ったことを紅蘭が暴露した。思い込みが激しく心配性な性格のため、草刈は「絶対占いはやらない」と語り、テレビで占いをやっていると、すぐにチャンネルを変えてしまうと発言。有田哲平（４７）が、幽霊は信じるかと聞くと、草刈は「幽霊も怖い」と率直に答え、しゃべくりメンバーを爆笑させた。
さらに紅蘭から「（父は）とにかくネガティブ」「『真田丸』も自信がなく、最初は断ろうとしていた」というタレコミ情報があり、家族みんなで褒めて持ち上げ、何とか大河ドラマ『真田丸』（ＮＨＫ）への出演に至ったという。これを聞いた有田は「あんな堂々とされてたのに」と驚き、原田泰造（４８）は「カワイイ！」と感想を洩らしていた。
その他にも「家族との食事中に顔芸」をしたり、「趣味のテニスをするとテンションが異常に高くなる」ことなど、ダンディーな草刈のイメージとは程遠い情報が次々明かされた。
草刈のイメージとのギャップに、多くの視聴者が魅了されたようだ。ネットでは「草刈正雄さん見てたけど、ステキ！」「草刈正雄の変顔も爆笑だった。あんなお父さんいたら毎日楽しそう」「今回のしゃべくり見て、草刈正雄さんのファンになった」「イメージと違うところいっぱいあったけど、ただただ好感度が上がった」「６６歳であの見た目……ダンディーなのに優しい。幽霊怖いって言うし、占い気にしちゃうらしいし、かわいすぎる。そこらの若い男の人よりいいじゃん」など、草刈の“おちゃめな一面”は大好評だった。
人間味あふれる優しいパパとしての顔がステキだった！
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