新田真剣佑、山田孝之「隠し子」がバレちゃった人たち

　実は隠し子がいて、しかもそのことが週刊誌報道などでバレてしまい、世間を驚かせた芸能人は少なくない。

　１０代の頃から実力派俳優として活躍していた山田孝之は、２３歳だった２００６年、モデルのＣｈｉｈｏとの間に生後４か月の男児がいると、スポーツ紙で報じられた。当時、連続ドラマ『白夜行』（ＴＢＳ系）で主演を務めていた山田は、公式サイトでコメントを発表。子どもがいることを認め、「父親になり、家庭を持ち、役者を続けていくこと、どうしても自分自身の中で折り合いがつかなかった」として、入籍はせず、養育費・生活費を支払い、相手も合意しているとのことだった。その後も山田は活躍を続け、２０１２年に７歳年上の女性と入籍、２０１３年３月には男児が誕生している。一方、かつて「隠し子」として報じられた男児は中学１年生になっているはずだ。

　２０１７年に亡くなった最愛の妻・小林麻央さんの忘れ形見である長女・麗禾（れいか）ちゃんと長男・勸玄（かんげん）くんを育てている市川海老蔵も、２００３年２月、女性週刊誌に隠し子の存在をスクープされ、緊急会見を開いた。海老蔵は、歌手でＣＭモデルの日置明子との間に生まれた女児を認知し、養育費を支払っていると語った。当時１歳だった女児も今は１６歳になっていることだろう。

　衝撃的だったのは、２０１６年７月、ロサンゼルス在住の３０代の日本人女性との間に５歳の女児がいると写真週刊誌に報じられた新田真剣佑だ。新田が１４歳の頃に誕生した子どもということになる。

　この他にも、ビートたけし、志村けん、片岡愛之助、宮根誠司、ＧＡＣＫＴ、市川染五郎、沢田亜矢子、浅香光代などが隠し子の存在を報じられている。

　石田純一も１９９１年、学生結婚であった最初の妻との間に子どもがいると女性週刊誌にスクープされたが、その子どもがいしだ壱成である。当時石田は二度目の結婚生活を送り、前年に娘のすみれが生まれたばかりだった。その後「不倫は文化」騒動などの紆余曲折を経て、石田は２００９年に東尾理子と再々婚。１男２女にも恵まれ、現在はイクメンとして奮闘しているようだ。

　隠し子が発覚してお騒がせする芸能人は今も昔も少なくないが、子どもたちには、すくすくと成長してほしいものだ。