キンコン梶原雄太「YouTubeパクリ疑惑」に開き直りの画像
※画像はイメージです

 11月17日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、キングコング梶原雄太(38)が出演。後輩コンビであるチョコレートプラネットのネタをパクっていると、フジモンこと藤本敏史(47)から非難される場面があった。

 この日は、梶原雄太が“ゲスト向上芸人”として登場。“カジサック”という名前で、ユーチューバーデビューした梶原に対し、コロコロチキチキペッパーズナダル(33)が「目を覚ましてください!」とクレームをつけると、番組MCの明石家さんま(63)は「カジサックってなんなん? ユーチューブをやってんのか?」と驚きの声を上げた。

 ここでVTRを使って、梶原雄太がカジサックとして10月1日にユーチューブへ初投稿し、その中で「2019年年末までに、登録者数100万人にいかなかった場合、芸人を引退したいと思います」と宣言したことが説明された。そして明石家さんまから「100万人登録しなかったら、芸人やめんのやろ?」と確認された梶原が「引退します!」とあらためて宣言すると、ナダルは「ホンマにやめてどうするんですか?」と梶原の今後を心配した。

 そんな中、フジモンはDA PUMPのヒット曲『U.S.A.』をベースに、チョコレートプラネットが考案した『U.S.A.』ゲームを、梶原雄太がまるで自ら考え出したかのようにパクって投稿していると指摘。それについて、梶原は「僕が考えたというか、まあリスペクトですよね」と反論したが、さらにフジモンから追及されると、今度は「ユーチューブって、そういうのがありなんですよ」と開き直った。

 そんな梶原雄太に対し、藤本敏史が「同じ事務所の後輩のやつ(ネタ)を自分とこに持ってきて」と非難したところ、梶原は「いや、僕、そういうの全然、気にならないですよ」と、まさかの返答。それに対し、共演者たちは「気にせえ!」と一斉にツッコんだが、梶原は「だって面白いっすもん」と無反省に答え、明石家さんまらをあきれさせていた。

 梶原雄太がカジサックの名前で始めたユーチューブチャンネルは11月19日現在、44万人を超える登録者を獲得し、累計再生数は2000万を超えるなど、順調な滑り出しを見せている。謹慎中だったインパルス堤下敦(41)が再出発1発目の仕事として同チャンネルに出演し、カジサックと対談するなど注目を集めていることもあり、登録者数100万人も夢ではなくなってきた。芸人仲間のほとんどは、無理な数字と考えていたようなのだが、はたしてどうなるのだろうか?

あわせて読む:
・カンニング竹山は迷走? 芸人ユーチューバーの厳しい現実
・キンコン梶原雄太、自慢の節約術が「主婦に総スカン」
・安倍首相がフジモンにネタフリ!? 妻の木下優樹菜「なんで言わないんだよ!」