山田孝之、嵐とのクイズで“神回答の連発”にファン騒然「ぶっとんでる」

　俳優の山田孝之（３５）が嵐との早押しクイズ対決に初挑戦したものの、一問も正解することなく珍回答を連発。最後はごほうびのうどんを食べられずにボヤいていた。

　この場面が見られたのは、１１月１７日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）でのこと。そば好きだという山田をうどん派にしてしまおうと、正解者は日本各地の名店のうどんが食べられる、“うどんデスマッチ”と題したクイズが行われた。

　まず山田は早押しボタンに手を置くと、「コレにドキドキしてます。（使った）記憶、ないっすねぇ」と緊張していたが、クイズが出題されると「すいません、今気づきました。私、クイズ初めてです」と、早押しボタンどころか、クイズが初挑戦であると告白。進行役を務める、平成ノブシコブシの吉村崇（３８）が驚いて崩れ落ちると、山田は「なんでこんなドキドキするんだろうと思ったら……」と、真剣な表情でつぶやいた。

　１問目は一度も回答できずに終わった山田だったが、その後、「小麦粉は１８世紀頃のヨーロッパ貴族たちの間で、あることに使われていた。いったい何に使われていた？」という問題では、自信満々の表情で「ものによってはコシがすごいっていうのがあるわけですよね、水分量によって。武器！」と回答。吉村に「小麦で戦（いくさ）しますか？」とツッコまれた（答えは髪粉というカラーリング剤として髪につける）。

　その後も「２０１８年１月に“讃岐うどん”と“稲庭うどん”の関係者にとって、うれしい出来事がありました。いったい何？」という問題に、山田は「小麦の値段が下がった」「東京五輪のメダルの素材に選ばれた」「『ムー』（学研プラス）に掲載された」と、珍回答の連続。一見、真剣な表情に見える山田だったが、吉村に「ふざけてる顔してる。ボケようとしてる」と見破られていた（答えは『広辞苑』に掲載された）。

　結局、山田は５問すべて正解できず、ごほうびの名店うどんは嵐の５人が食べることに。不機嫌そうに黙り込む山田を、吉村は「めちゃくちゃ怖い空気出てる」と指摘。そして、おいしそうにうどんを食べる姿を見せつけられると、山田は苦笑いして「そば好きが、うどん食ってる嵐を見に来ただけ」とボヤいていた。

　そんな山田孝之に視聴者はツイッター上で「発想力やばい、ぶっ飛んでるなぁ」「山田くんのボケ回答、どこまでが狙っててどこからが天然なのｗｗ」と大ウケ。また、かつて、元ＳＭＡＰの中居正広（４６）が「山田くんって基本ふざけてるよね」とコメントしていたことを引き合いに出し、「賢くないとそれもできないからね」と、頭の回転の良さを称賛する声もあった。