篠原涼子
篠原涼子

 11月15日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)の中で、櫻井翔(36)が出生地である“群馬弁”を披露して、ファンを喜ばせた。

 この日、嵐チームと対戦することになったのは、北関東出身の芸能人たちで結成した「チーム北関東」の面々。群馬出身の井森美幸(50)、栃木出身のお笑いコンビU字工事、茨城出身の鈴木奈々(30)、お笑いコンビのカミナリらが登場。そして嵐チームのプラスワンゲストとして、女優の篠原涼子(45)が参戦した。

 篠原が登場すると、井森は「篠原涼子ちゃんといったら群馬県ですよ、出身!」「プンプン“群馬臭”がする」と指摘し、同郷の篠原をチーム北関東に引きこもうとした。すると櫻井は「それはダメです。県、出身地は関係ないです」と割って入り、篠原も「井森さん、ごめんなさい。今日、ちょっと女優(としての出演)なんで」と告げ、スタジオの観客を爆笑させた。

 そしてゲームの合間に、「(同じ)群馬県の出身者で自慢できる方」と聞かれると、篠原は「BOOWY!」と、氷室京介(58)や布袋寅泰(58)がいた伝説のロックバンドを即答。これを聞いた櫻井も「(群馬は)バンド多いですよね。BOOWY、BUCK-TICK、back number」と群馬出身のバンドを次々挙げた。

 さらにその後、天の声が「櫻井さん、群馬、関係ありますよね?」と指摘すると、櫻井は「これは最大の議論になるんですけど、確かに僕は、田舎は群馬です」と明言。出生地は群馬で、出身地は育った東京だという櫻井は、群馬生まれだが「群馬の情報はないのよ!」「群馬の人あるあるの“上毛かるた”も言えません」と説明していた。

 しかし、群馬出身の篠原が「(櫻井と)しゃべってて、他人の気がしない」と語ると、櫻井は「(群馬に)帰れば出ますよ。“そうだいね〜”(そうだね)とか」と、群馬の方言を披露。これを聞いた相葉雅紀(35)が「(櫻井の出身地は)群馬!」と結論づけようとすると、櫻井は「(嵐)20周年のタイミングで難しくない?」「考えよう、それ考えよう」と動揺した。

 また、チーム北関東が「ボンバーストライカー」のゲームでパーフェクトを出し、嵐チームがリードされる展開になると、櫻井が「井森さん、これ“よいじゃねぇよ”(大変だよ)」と発言。井森が「よいじゃねぇんかい」と答え、篠原も「よいじゃねぇね」と応じた。これで“よいじゃねぇ”が群馬の方言だと気づいた松本潤(35)が「すいません。これ群馬放送じゃないんで……」とツッコんだ。

 そんな櫻井の群馬トークと群馬弁に、ファンは大興奮。ネットでは「櫻井さんの生誕地は群馬だったんだ」「翔ちゃんが群馬出身として認識され始めました」「翔さんの訛り、本当萌える……方言かわいいから群馬県出身でもいいんじゃない?」「翔ちゃんの訛り、素朴さと洗練さが混在しているのも魅力」「翔くん、群馬帰ったら群馬弁出るの? めっちゃ聞きたい」など、櫻井の方言は大好評の様子だった。

 また、櫻井が自ら群馬の話をしたことに、「長いこと群馬県民やってきたけど翔くんの群馬弁、世界一かわいい」「群馬トークがうれしすぎ! 翔くんが群馬弁しゃべってるのやばくない!? 群馬の誇りです」など、群馬県のファンからも歓喜のコメントが上がっていた。

 もう群馬と東京の両方を出身地にすれば丸く収まる!?

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