■広瀬の「アドリブ」が最大の不安点
広瀬といえば17歳のときに出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、MCの石橋貴明(57)から「テレビ局で働いている照明さんなんか見るとどう思う?」と聞かれ、「どうして生まれて大人になったときに照明さんになろうと思ったんだろう」と回答。さらに、音声スタッフについて「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう?」「本当に……声を録るだけでいいの?」と発言したことが「裏方を軽視している」と大炎上に。
ネットでは批判的なコメントが続出し、広瀬は自身のツイッターを通して「いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪する騒ぎとなった。
「あれから数年、女優として大きく成長したとはいえ、広瀬にとって初出場となる『紅白』です。テンパってしまって迂闊な発言をポロリしてしまうことも十分にあります。うっかり発言で炎上、なんてことになれば『なつぞら』まで最悪な流れになりますから、NHKから早くも“アドリブ禁止令”が出たそうなんです。紅白は秒単位で進行も台本も決まっていますが、時間調整のために司会が場をつなぐことがある。そんなときに広瀬が出演者に対してアドリブで質問を振らないようにとキツく注意があったみたいですよ」(前同)
大人たちが戦々恐々とする中、広瀬には無事に司会を務め上げて良い年を迎えてほしいところだ。