林遣都
林遣都

 11月15日、ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の第5話が放送された。林遣都(27)演じる青島圭太弁護士が、米倉涼子(43)演じる小鳥遊翔子に「童貞くん」認定され、ネットが騒然となった。

 同ドラマは、元弁護士の翔子(米倉)が、弁護士資格を持つ大学教授の京極雅彦(高橋英樹/74)をそそのかして弱小弁護士事務所を設立。法廷で大手の弁護士事務所を相手に争うリーガルドラマだ。

 今回は、青島弁護士(林)が以前から抱えていた、ある傷害事件を逆転勝訴に導くために立ち上がる。事件現場を訪れた際、青島弁護士は過去にイジメられた経験があり、それを見返すために弁護士資格を取ったことを翔子に告げた。

 その後、2人は現場近くにあったホテルへと向かう。翔子に強引に腕を組まれ、ホテルに入った青島弁護士は「どうしても行くんですか?」と動揺。翔子が「嫌なの?」と聞くと、青島弁護士は「なんていうか、経験がないもので……」とつぶやいた。

 結局、翔子がホテルに入ったのは事件調査のためで、青島弁護士は「調査なら、最初からそう言ってくださいよ」と憤慨。すると翔子は「事件の陰に女あり……そういう発想ないのかなぁ。童貞くん」「経験、ないんでしょ?」と言って、青島弁護士に“あごクイ”していた。

 林演じる“ポチ”こと青島弁護士が、自ら経験がないことを告白する場面に、視聴者は大興奮。ネットでは「童貞ポチくんかわいいぞ!」「あんなにイケメンなのに童貞の役を演じられるのすごくない?」「ポチが童貞という事実に興奮を禁じ得ない」「林遣都が童貞設定とかやばい。物語が頭に入らないんだけど」「漫画みたいな童貞を演じる林遣都の演技力本当にすげーな」など、すさまじい反響があった。

「林と言えば、今年2月に公開された映画『チェリーボーイズ』でも、25歳の童貞の役を演じています。共演した俳優の前野朋哉(32)は舞台あいさつで、林の演技について“童貞にしか見えなかったですね”と驚いており、かなりはまり役だったようですね」(芸能誌ライター)――今回は、序盤のオドオドした演技だけでなく、見事に無実を勝ち取った後の、林の頼もしい姿にも感動!

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