BTS騒動が飛び火!『Mステ』『紅白』だけじゃないテレビ局、師走の“嫌韓騒動”大混乱の画像
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「今年もあとひと月ちょっとですが、例年忙しいこの季節に、BTSの“原爆Tシャツ”騒動まで重なって、各テレビ局はてんてこまいです」(放送作家)

 11月13日と14日の2日間にわたって開催された東京ドーム公演で10万人の集客を記録した男性7人組の人気K-POPグループ「BTS(防弾少年団)」。2作連続全米アルバムチャート1位の記録や、『TIME』誌の次世代リーダーに選出されるなど、韓国や日本のみならず世界的な活躍をつづけている。

 しかしメンバーのジミン(23)が、過去に長崎への原爆投下後の写真と、その横でバンザイをしている人の写真がデザインされたTシャツを着ていたことが発覚。「反日行為ではないか」と騒動となり、11月9日に出演するはずだった『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の出演が見送りとなった。

「さらに、過去にナチスを模倣した衣装でライブを行ったことも発覚し、日本だけでなく国外からもバッシングが起こっています。テレ朝には視聴者から“出演させるな”といった抗議が殺到したのはもちろんですが、最近はテレビ局ではなく番組スポンサーに直接クレームを入れる視聴者が多い。局も対応に頭を抱えていますね」(在京テレビ局関係者)

 BTS問題はますます過熱。11月9日の『ミュージックステーション』だけでなく、12月に放送の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)、同じく12月に放送の『ミュージックステーション・スーパーライブ』(テレビ朝日系)、そして大みそかの『NHK紅白歌合戦』など、出演予定だった音楽番組への登場が今回の騒動でとりやめになったと、複数のメディアが伝えた。

「今年の『紅白』は韓流の男性ユニット枠が久々に復活すると見られていて、BTSと東方神起の2組がその枠を争うだろうと言われていました。しかし、結果として、女性ユニットのTWICEのみが出場。2011年に日本で嫌韓感情が最高潮に達していたときには紅白の会場に街宣車が横づけされるといったトラブルもあったので、NHKもかなり警戒したのでしょう。NHKだけでなく民放各局はどこも及び腰で、BTSに限らず、先ほどの東方神起やTWICE、そしてジェジュンらにも“嫌韓”騒動は飛び火。すべての韓流アーティストの出演を、再度見直しているそうです。また一部の情報番組では、今、取材するのもNGにしているとまで言うんです」(前同)

 13日に行われた東京ドームのBTSコンサート。参加したファンによると、メンバーは「このような状況でARMY(BTSファンの愛称)のみなさんだけでなく、全世界の多くのみなさんが驚かれ、ご心配されたと思います」とファンを気遣ったという。これ以上、騒動が大きくならないことを願うばかりだ。

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