高橋真麻
高橋真麻

 11月19日放送のクイズ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、フジテレビの新人アナウンサーの杉原千尋(23)が出演。おバカ回答を連発して、視聴者をドン引きさせた。

 この日の番組は「局対抗アナウンサー対決SP」と題し、現在フリーの安東弘樹アナ(51)率いる元TBSアナウンサーチームと、フジテレビの榎並大二郎アナ(33)率いるフジテレビアナウンサーチームがクイズ対決を行った。

 最初の英語クイズでは、TBSチームの“マスパン”こと枡田絵理奈アナ(32)が“天気”という英単語が答えられずに苦戦。するとフジテレビ新人の杉原アナは「私でも分かりました」と余裕を見せた。

 しかし、その杉原アナは、英語クイズで“弱い”という意味の英単語を“easy”と書いて不正解。“観客”という英単語を「モニタリング」と答えたり、“正義”という英単語を「ヒーロー」と回答するなどボロボロで、杉原アナはマスパンに大口を叩いたことを謝罪していた。

 さらに杉原アナは、漢字クイズで「“ハバツ”争い」を“破罰”と書いて間違え、林修先生(53)は「クリエイティビティは感じます」「今後、バラエティで大活躍されるんじゃないですか」とフォローした。

 その後も杉原アナは、大学の創設者を答える問題で、福沢諭吉と大隈重信の創設した大学名が分からず、安東アナは思わず「マジか!?」とつぶやき、先輩の高橋真麻(37)も「嘘……」と苦笑いしていた。

 番組冒頭で、フジテレビの後輩たちの“常識力”について問われた高橋真麻は「社員は緊張すると思います」「間違えたら、フジテレビのアナウンサーってバカだよねって言われるから」と、緊張してしまうのは仕方がないとフォローしていたが、フジテレビの新人アナウンサーのポンコツぶりに、視聴者も衝撃を受けたようだ。

 ネットでは「本当に引くレベルでヤバくない?」「杉原さんの知識のなさに驚いております」「フジのアナウンサーは常識レベルの問題ができなくてもなれるのね」「この杉原アナを見て、フジテレビの入社試験落ちた人たちは何を思うかね」など、杉原アナのダメっぷりにドン引きするコメントが上がった。

 しかし、中には「杉原アナくらいかわいかったら許したい」「新人の杉原千尋よ、バカでも素晴らしいアナウンサーにはなれるぞ」「かわいいし、面白かったから応援するよ」とフォローする声もあった。

「現在、『ノンストップ!』(フジテレビ系)にレギュラー出演している新人の杉原千尋アナは、元フジテレビアナウンサー加藤綾子(33)と同じ、国立音楽大学の出身です。在学中は声楽を学んでいたということで、アナウンサーとしては異色の経歴の持ち主かもしれませんね」(芸能誌ライター)――おバカキャラとして、バラエティでの活躍に期待!?

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