ヒロミ
ヒロミ

 11月20日『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、風間俊介(35)が出演。明石家さんま(63)顔負けのトーク力を発揮し、視聴者から好評価を受けた。

 日本テレビで月曜日の朝の顔として『ZIP!』(日本テレビ系)の新メインパーソナリティに抜擢された風間。冒頭で、MCのさんまから「どんどんジャニーズから遠のいて行っているよな、ジャニーズ、今でも所属してるの?」と、ジャニーズアイドルのイメージからかけ離れた活動が多いことをツッコまれ、風間は焦りつつも「所属していますよ。ジャニーズ事務所のことを“弊社”と呼んでますから」と返答して、笑いを誘った。

 また、風間は「21歳からジャニーズ業を畳みまして……」と、ジャニーズではJr.時代からこれまでグループに所属せず、アイドル活動を行ってきていないことを告白。

 この日、同じくゲスト出演していたヒロミ(53)と風間は、かつて人気を博したジャニーズJr.メインのバラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)で共演し、20年以上親交があるのだが、ヒロミは風間について「異色なんですよ。ジャニーズの中でも」とコメントしていた。

 番組では“この人デリカシーないなと思ったとき”というテーマでトークが展開。中学2年生当時、風間はヒロミに失恋したことを話したら、『8時だJ』の番組中、ヒロミから突如「風間、最近悲しいことがあったんだよな?」と話を振られ、「嘘でしょ!?」と絶句したことを明かした。

 “お前絶対に言えよ”という目をしていたヒロミの圧力に負け、風間は全国放送で自分の失恋話をせざるをえない状況になったという。「今となってはありがたかったなと思うんですが」と言いつつも、14歳にして全国放送で失恋の報告をさせられたため、ヒロミに対して「デリカシーないなって(思った)」と語った。

 その後も、出演者たちの話の“隙間”に的確なコメントを挟んでいく風間に、ヒロミは「おまえ、コメントがちゃんとしてんな」と感心。さんまからは「隙間隙間にな!」「名前を風間じゃなく隙間にせえよ」と絶賛されていた。

 視聴者も風間のトーク力に感心したようで、「風間くんのレシーブ力、半端ない」「風間の言葉のチョイス。ほんと、コメント職人」「本当に隙間でコメントしてる風間くん面白かった」と、称賛の声が上がっていた。

 また、昔からのファンは、「ヒロミさんとご一緒で、ちょっと感涙」「ジュニアからかわいがってたから、ヒロミさんが嬉しそう」「ヒロミさんとかざぽんが並んでるのうれしさしかない」と、風間とヒロミのツーショットを喜ぶ声も見られた。

 アイドルっぽさはなくても、爽やかな笑顔とトーク力こそ風間の武器!

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