11月27日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は“この冬を熱くするホットな女が大集合SP!!”として、女性ゲストたちが大集合。そこで橋本マナミ(34)が語った“男性の見極め方”が大きな波紋を呼んだ。
「愛人にしたい女No.1」という称号からの脱却を公言した橋本は“私は男をここで判断する”というテーマで「初デートのお店の平均予算で男を見ます」とキッパリ。デートで行くお店の平均予算をグルメサイトで調べると語り、共演者を驚かせた。
これにはMCの明石家さんま(63)も「それやめとけよ! やらしすぎるわ」「安くておいしいところもあるし」とたしなめたが、橋本は「記念すべき初デート」「男性のプライドとしても、ちょっといいところに連れていきたいなと思わせる女性でいたい」と持論を展開。
橋本は「ちょっと安すぎるとあんまり……」「ちなみにさんまさんはいくらぐらいですか」と質問し、さんまが「個室もありやから、確かにええ値段する」と答えると、「高級だと2~3万ぐらいいくじゃないですか、そうすると体狙いかなと思っちゃう。だからちょうどいい金額は7000~8000円なんです」と、高すぎても安すぎてもダメだと続けた。
ゲストの若槻千夏(34)は「初めてですからね。そこで私たちが見られている気がする」「独身のときは(高いと)狙われていると怖くなっちゃう」と同意を示したが、西山茉希(33)は、「その行動が愛人っぽい」と受け入れられない様子だった。
賛否がハッキリと分かれ、皆がヒートアップする中、冷静に聞いていたハリセンボンの近藤春菜(35)は「おごってもらう前提じゃないですか話が。自分で出す気さらさらないでしょ。働いているんだからさ、出せよ!」とキレ気味に語り、これには橋本も笑うしかなかった。
ネットでも、橋本の意見に対しては賛否両論だった。賛成派は「初デートなら、橋本マナミの意見は普通に分かる」「確かに安すぎると、どうでもいいと思われていると感じる」「橋本マナミさんに共感できる」と、最初は男性に頑張ってほしいという意見が多く、否定派からは「この手の女性って自分も男から選別されてるって自覚がないのかな」「おごられ慣れとるのがよく分かった」「やっぱり愛人気質だね」「男のことを分かってる感出してんだけど、なんかズレてるイメージ」と、上から目線すぎるのではないかという反応だった。
男もグルメサイトでありなしを決められるのは、キツい!?