小木博明、9歳の娘がクロちゃんに怯える…「本当に嫌なんだって」

　おぎやはぎの小木博明（４７）が、クロちゃん（４１）を自宅に招待したところ、娘のまあるさん（９）がクロちゃんの顔を見るなり、おびえて逃げてしまったと明かした。

　この発言は１１月２９日深夜放送のラジオ番組『ＪＵＮＫ　おぎやはぎのメガネびいき』（ＴＢＳラジオ）でのこと。小木博明が先日、自宅で行ったパーティーについて「パーティしたくなかったんだけど……」と切り出し、そのきっかけは、娘のまあるさんがテレビのキーワード検索機能でクロちゃんを検索していて、小木夫妻が驚いたことだったと語った。

　そして、それを知った知り合いの番組プロデューサーが、「まあるちゃんを驚かせましょうよ」と、娘へのサプライズとして小木家へクロちゃんを呼ぶことを提案。しかし、元ミュージシャンで妻の奈歩さんは「ウチに入れていいの？　それって、ウチじゃなきゃダメなの？」とビビっていたという。すると、相方の矢作兼（４７）は「どんな人間でもうまくできる人間だと思ってた」と、誰とでも友達になれる奈歩さんさえおびえさせる、クロちゃんのモンスターっぷりに驚いた。

　クロちゃんが小木家に来ると決まると、奈歩さんが人数を増やしてクロちゃんの存在感を薄めたいと言い出したので、夫妻と仲の良い東京０３の角田晃広（４４）と“こじはる”こと元ＡＫＢ４８の小嶋陽菜（３０）を誘った。さらに、自分は連絡先を知らないが、最近、奈歩さんが仲良くなったバイきんぐの小峠英二（４２）、姑で歌手の森山良子（７０）も呼んだと、小木博明が明かした。

　そして、当日、クロちゃんは仕事で遅れたのだが、午後７時から飲み始めていた小木博明たちは、クロちゃんを呼んだことをすっかり忘れて盛り上がってたという。すると、９時過ぎぐらいにクロちゃんからＬＩＮＥで、小木の自宅の玄関写真と「ここだしんか？」というメッセージが送られてきたため、「キャー！　来てるヤバイ」「ヤダヤダ」と小木と奈歩さんはパニックに。そこで、正義感の強い森山良子が「私が行く」と、クロちゃんを玄関に迎えに行ったという。

　小木家に迎え入れられたクロちゃんは、娘のまあるさんに対し「クロちゃんだよ！」と、ソフトに接してくれたという。しかし小木によると、娘はクロちゃんのことを好きではなく興味本位で検索していただけだったため、「顔がこわばっちゃって。ある距離を保って、絶対それ以上近づかないし、本当にイヤなんだって」と、顔を見るなり逃げてしまったのだという。

　すると、矢作兼は「アイツ、プロの変態じゃん。泣く子も黙る」と納得。小木博明は「ちゃんと駅でお土産を買ってきてんの」と、クロちゃんにも礼儀正しいところもあるとフォローしたものの、「プロの変態なんだなって思って。こじはるの使ってた箸とかを、そーっと嗅いだりしてさ」と、クロちゃんが小嶋陽菜が使っていた箸の匂いを嗅いでいて、気持ち悪かったと暴露し、矢作と爆笑していた。