これまで大胆な水着グラビアや下着グラビア、はたまた女子プロレスデビューを果たすなど、今までのアナウンサー像をくつがえす活動をしてきた脊山麻理子さん。お次は、なんと!
――1月10日に2冊同時発売の4~5作目となる、写真集『Seyama Mariko(S)』『Seyama Mariko(M)』(ともにワニブックス)の表紙、すごいですね。刺激的でびっくりしました。
脊山 最初の写真集はピュアな私を、次は女子アナからの脱皮を、その次は大人のセクシーさを表現しました。今回は感情をかき立てる写真集を作ろうと、企画から出版社の方と打ち合わせを重ねたんです。
――そういったいきさつがあったんですね。Sな脊山さんとMな脊山さん、両方が見られるなんて、たまらないです。
脊山 私の二面性を肉体的にも精神的にもSとMに分けて刺激的に表現しました。この2冊の写真集を見ていただいた方の内に秘める本当の性質を見つめられる作品になっていると思います。
――おおっ、それは奥が深い。写真集の世界に入り込むためには雰囲気が重要かと思いますが、撮影はどちらで行ったんですか?
脊山 新宿・歌舞伎町の夜景の見えるホテルや、洋館や旅館など国内で撮影しました。
――場所に加えて、衣装もポイントになりますよね。
脊山 本格的な世界観を表現しようということで、ラバーのキャットスーツと、ヒップが丸見えのラバーのスカートを作っていただきました。体がラバーで包まれると体のラインがくっきり出て、よりセクシーなのではと思いました。
――それは、見ているこちらが照れちゃうくらいのセクシーさですね。逆に脊山さんが着て、ちょっと、これは恥ずかしかったというものはありましたか?
脊山 上は着けたままで手で下を隠す、“手パンツ”が恥ずかしかったです(笑)。この衣装のカットが一番過激だったんじゃないかな。
――あれは斬新でしたし、何よりセクシー過ぎましたよ。じゃあ、オススメのカットを何点か教えてください。
脊山 ピンクのスカーフで体を隠して振り返るショットはセクシーでかわいいと思いますし、縛られているシーンは一番セクシーだと思います。入浴シーンはお色気というよりはほっこりするかな。スイカを食べている横顔は萌えると思います(笑)。