■プライベートでも挑戦!?

――ファンならずとも大喜びのカットばかりじゃないですか。ちょっと聞きづらいんですが、今回の写真集の撮影でムチを持ったり縛られたりして、プライベートで挑戦してみたいと思いましたか?

脊山 カメラマンの塚原(孝顕)さんはSな方で、実際に塚原さんが縛ってくれて撮影したんです。私自身、二面性があるタイプなので、プライベートでも体験したいなと思いましたね(笑)。

――ええっ、そうなんですか。プライベートだと、写真集とはまた別の表情を見せてくれそうですね。

脊山 まあ、それはナイショです(笑)。今回の写真集の世界観でDVDも撮影しているので、楽しみにしていてください。

■AmazonのDVDランキングで1位も!

――刺激的なシーンを期待して待っています。それ以外にも12月15日には最新DVD『ときめきデート』(ラインコミュニケーションズ)の発売が予定されています。

脊山 はい、おかげさまで。ありがとうございます。

――すごいですよね、今年1月にリリースした『ファム・ファタール~運命の人~』(同)も、AmazonのDVDランキングで1位を獲得するなどグラビア界で存在感を放っています。そもそもグラビアに興味を抱いたキッカケは?

■現役人気女子アナのグラビアは珍しかった

脊山 学生時代に渋谷109のキャンペーンガールをやらせていただいたんです。水着ではなかったものの、グラビア自体は経験があって。日本テレビを退社し、フリーになって3年ほど経ったとき「本格的なグラビアをやりませんか?」と出版社の方からお話をいただいて「それは面白いな」と。

――現役の人気女子アナのグラビアは当時、かなり珍しかったですよね?

脊山 そうですね。1回きりの雑誌の企画とかで、ちょっとセクシーな感じとかはあったかもしれませんが、露出度的には「えっ!?」って感じで(笑)。

■本格的なグラビアに挑戦した女子アナの第一人者

――今や、本格的なグラビアに挑戦した女子アナの第一人者です。

脊山 女子アナや社会人を経験して、30代になった私が、一人の女性として、女性らしさをウリにできるのも面白いし、意味があるかなと思ったんです。だからこそ、挑戦するなら女子アナとか関係なく、グラビアタレントの方たちが本気でやっているレベルでやらないと失礼だな、と思って。

――なるほど、プロ意識が素晴らしいですね。自分の体のパーツの中で注目してほしい部分はどこですか?

脊山 ヒップを褒めていただくことが多いので、ヒップのキレイさとか、見せ方はこれからも追求していきたいと思っています。

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