１２月１日放送の『有吉反省会』（日本テレビ系）に俳優の河相我聞（４３）が出演し、芸歴３３年になる自身の名前に関する悩みを告白した。今さらながらの事実に、視聴者たちは衝撃を受けたようだ。
河相は「名前の漢字も読み方もややこしすぎて、いまだに周囲を困惑させている」と、自分の名前がよく間違われることを反省しに登場。過去に何度も共演経験があるＭＣの有吉弘行（４４）は「ややこしくないでしょ。今さらだよ」と、この反省文に文句をつけるも、ＶＴＲで河相の正式な名前の読み方を「河相我聞（カアイ ガモン）」だと知り、「“カアイ”なんですか？ 僕はカワイだと……」と有吉も自分が勘違いをしていたことに驚きを隠せない様子だった。
実際、河相がよく泊まるホテルのフロントでも名前を「カワイ ガブン」と書き間違えられたり、喫茶店では領収書を書いてもらうのすら苦労する有様だという。
この河相我聞の正しい読み方に、ネットでは「好きだったのに、カワイだと思ってた」「ずーーと勘違いしていた」「ガモンは知っていたけどカアイは知らなかった」「今日の放送が衝撃的すぎて、もう２度と間違えられないわ」と、衝撃を受けた人も少なくなかった。
この他にも、河相は「バラエティのオファーは憂鬱」だという悩みを語った。有吉から「出ろよ！ バラエティも」とツッコまれると、「芸とか持っていない。（だから）私生活を切り売りしないといけない」と、俳優業のためにもバラエティに出て名前を売りたいが、芸のなさが引け目になって、バラエティ出演に二の足を踏んでいると明かした。これを聞いた反省見届け人のバカリズム（４３）は「嫌々来てるんすか？」と爆笑。
「（自分の）私生活切り売りしたって、地味で面白みもない」と、河相は自虐的に語ったが、有吉に「それがいい。不幸な人を見たらこっちは幸せになれるじゃない」と言われ、「ほぉー」と納得し、スタジオを沸かせた。
番組でのやり取りを見た視聴者からは、ネットで「本人自覚ないだけで、天然でめっちゃ面白いやん」「また有吉やバカリズムと共演してほしい」「今後どんどんバラエティに出てほしい」と、河相本人の自己評価とは逆に好評だったようだ。
自己評価ほど当てにならないものはない!?
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