JR東日本が4日、田町駅と品川駅の間に建設中で2020年に開業予定の山手線新駅の駅名を発表した。
新駅名は「高輪ゲートウェイ」に決定。応募総数64,052件、応募種類13,228種類の中から選定された。芝浦、芝浜も候補に挙がっていたが、”高輪”がメインワードに選ばれた。
新駅の照明デザインは、「街のランドマークとなる暖かな光の駅舎」をコンセプトとし、建築の特徴である大屋根を照らし上げることで、柔らかな光に包まれたコンコースに仕上がる予定だ。
新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うという。