米倉涼子
米倉涼子

 11月30日放送の『ぴったんこ・カンカン』(TBS系)に、女優の米倉涼子(43)が出演。以前、TBSの安住紳一郎アナ(45)と行ったスペインロケの番外編として、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)の役作りについて相談する場面があった。

 この日は、9月に放送された「米倉涼子とスペイン旅」の番外編を放送。その中で、米倉が安住アナにドラマ『リーガルV』での、小鳥遊翔子の役作りに悩んでいることを明かしていた。

 夜のテラスでお酒を飲んでいるとき、米倉が「次(ドラマで演じる)私の役、鉄道オタクの役なんですよ」と切り出すと、鉄道好きの安住アナは「あらら……いくらでも聞いてください」と回答。

 さらに米倉は「“駅弁で気分上がっちゃう”みたいな役なんですけど」と説明すると、安住アナは「いいですね〜」と興味津々。「全然(鉄道オタクの)気持ちが分からなくて、どうしたもんかと思って悩んでる」と米倉が相談した。

 すると安住アナは「分かりました、強烈な私の原体験からまずご紹介しましょう」と語り出し、山形県の新庄駅のホームで“山形新幹線つばさ”が、雪を跳ね除けながら豪快に走ってきたのを目撃。それを見た安住アナは「うわぁ、つばさ〜」と感激し、鉄道に一目惚れしたことを力説していた。

 それを聞いた米倉は、乗車していた新幹線が3時間くらい止まり「はぁ〜」とウンザリさせられた経験を告白。鉄道に対する2人の印象は、まったく噛み合わなかった。

 そして、米倉が話を変えようと「鉄道以外に興奮することって何なんですか?」と聞くと、安住アナは「バスですかね」と即答。とことんオタク気質の安住アナに、米倉は爆笑していた。

 そんな米倉涼子と安住アナのやりとりが、視聴者に大ウケ。ネットでは「米倉さんと安住さんの会話噛み合ってなくて笑う」「米倉涼子が頑張って鉄道の話を聞いてるのウケる」「米倉涼子さんに、安住さんの鉄道話がまったく響いてなくて笑った。でも役に対して真剣で、吸収しようとする姿勢がやっぱり尊敬できるなと思った」など、2人の噛み合わない会話が好評だったようだ。

 また、このスペイン旅の企画では、「米倉涼子さんと安住さんって良い雰囲気。理想の男女関係(友情)だと思う」といった意見が多く見受けられ、お似合いの2人という意見も続出していた。

 このロケでの安住アナの言葉は、『リーガルV』での米倉の熱演に生かされている!?

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