綾瀬はるか
綾瀬はるか

「いつもはポワンとしている彼女が、そのときだけは真剣になるそうですよ」とドラマ関係者が言うのは、綾瀬はるか(33)のこと。来年1月からはNHK大河『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演する彼女は、持ち前の天然ぶりで、どんな撮影現場でも和やかにしてしまうというが、唯一ピリつくのが、なんと胸だという。「綾瀬といえば、2000年のデビュー間もない頃は、サッカー日本代表柄の超極小ビキニを着るなど、グラビアの活動もしていました。当時は今よりもかなりムッチリとしていましたね」(芸能記者)

 その後、女優として大きく羽ばたいていった綾瀬は、日々の節制とトレーニングの成果で、ほっそりした女性らしいプロポーションを獲得。しかし、同時に胸のボリュームもダウンしたように見えた。だが、前出のドラマ関係者はこう言う。「いや、それはない。締まるところは締まって、出るところは出るメリハリボディですよ。そのため、彼女を担当するスタイリストが悲鳴を上げているんです」

 彼女が真剣な表情でスタイリストに要求するのは一点。「胸が大きく見えすぎないようにしてほしい」ということ。それが容易なことではないというのだ。「ラインが出ないように、ピタッとしていない服を選んでそろえていくそうです。それでも目立つようで、“さらに大きくなっている”と嘆いているそうです」(前同)

 そう簡単に隠せるものではないのは過去の作品でも明らかだ。「11年の映画『プリンセストヨトミ』では、彼女の激走シーンがあり、“4分間に76回揺れ!”と大きな話題になりました。彼女自身は、そうした報道を気にしているんでしょうね。私生活でも徹底ガードしています」(女性誌記者)

 彼女の対策とは、黒い服を着ることだという。「持っているトップスの多くが黒だといいます。黒を選ぶ理由は、胸のラインどころか、陰影も分からなくするためかと思います。実は少し前、綾瀬が母親らしき女性と、東京・恵比寿で服を買っているところに遭遇したんですが、そのときも黒のニットを買っていましたよ。買い物の際の彼女の服装は黒いコート姿で、黒の帽子と黒のタイツをはいていました」(前同)

■NHK大河ドラマで激走シーンは?

 そこまでの黒ずくめは、むしろ人目を引きそうなのだが、たとえそうであっても、胸だけは目立ちたくないということなのだろう。「『いだてん』は日本のオリンピックマラソンのドラマなので、一番期待したいのは、彼女の“胸揺れ爆走”。しかし、彼女は五輪選手の妻役。なんとかして、走るシーンを作ってほしいのですが……」(同)

 “天下のNHKさま”、そこをなんとか、よろしくお願いします!

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