■被災復興地復興支援にもなる
最後に復興支援も兼ねた立ち回りを紹介しよう。「被災復興地エリアのパチンコホールは遠征してでも行く価値のある場。保険金や見舞金を手にした人、復興のために大挙して訪れた土木建築の職人など、太客でごった返すので、店は潤い、還元も太っ腹になります。また、最近のパチンコ店はクリーンなイメージ作りのため、換金しきれなかった端玉での募金活動やボランティアを積極的に行っています。勝っても負けても、現地でお金を落とすのが何よりの復興支援につながると言えるでしょう」(前同)
何かと物入りな年末年始に備えて、師走のパチンコで勝ち切り、お年玉資金にしよう!
■北海道・東北・北陸地方の攻略
雪国は屋内アミューズメントに対して好意的。パチンコに対してもギャンブルというより娯楽と捉えている傾向が強く、店側も積極的にテレビ番組のスポンサーになるなど、関係は良好。出玉の面でも総じて甘い。
■北関東の攻略
かつて群馬県桐生市に平和、三共、西陣の3社が工場を構えて「東のパチンコ聖地」と呼ばれていたこともあり、群馬のパチンコは今なお、なかなかの活気。芸能人やパチンコライター(特に女子ライター)の来店イベントは、信頼度が鉄板だ。
■南関東地方の攻略
等価交換をやめた東京都が散々な客飛び状態に陥った事態に青ざめたのが千葉県、埼玉県、神奈川県。かたくなに「等価交換」を手放さなかった、これらの隣県地帯は、年末に攻めたい地域である。
■中部地方の攻略
パチンコの聖地・名古屋や、大晦日に24時間営業となる三重県は、年末にお祭り状態になる。また、東海といえば静岡は知る人ぞ知る「本場」で、むろん、ゲストイベント日はパチンコ、パチスロの調整も期待大。