山口達也
山口達也

 12月9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOを脱退した元メンバーの山口達也(46)を連想させるシーンがあり、ネット上で話題となった。

 この日の番組では、「DASH島」の企画を放送。DASH島を訪れた城島茂(48)と松岡昌宏(41)が、番組スタッフから6年間にわたり無人島開拓を支えてきた帆船「男爵ディーノ号」がなくなったことを告げられ、「えっ!?」「ないってどういうこと!?」と驚く場面から番組が始まった。

 番組スタッフの説明によると、なくなった船はロープで固定されていたという。盗難か海に流されたかのどちらかだが、もし盗難であれば転売のおそれがあるため、国分太一(44)が「オークションとかを見といたほうがいいの?」と提案。しかし番組スタッフがオークションサイトに船が出品されていないか探したが、発見には至らなかった。

 島を開拓するうえで船は必要不可欠なため、国分太一は新たな船の製造を決断したが、船が行方不明になってから2週間後、地元の漁師が島の近海を漂流している船を発見。船はほぼ無傷の状態でメンバーのもとに戻ってきたが、船首像「男爵ディーノ」がなくなっていたことから、新たな船首像を取りつけることになった。

 船首像になるものを探していた城島茂と国分太一は浜辺でウサギの人形を見つけると、船に同乗させることに。ウサギ=ラビットと、関根勤(65)のかつての芸名、“ラビット関根”を連想したのか、松岡昌宏や長瀬智也(40)が「関根さん」と呼びかけてのその人形にあいさつ。また、メンバーの点呼をとる場面では長瀬ら4人に続き、人形の映像に「5」のテロップが出たりするなど、ウサギの人形はまるで新規メンバーのように扱われていた。

 その後、メンバーは物々交換の品を船に積んで出航したが、しばらくすると、大型船が接近し、波が荒れたため、船長を務める国分太一はやむなく航海を断念。そんな自身の不甲斐なさを悔やんだ国分は、一級小型船舶免許の取得を決意。資格取得のための講習を受ける場面で番組は終了した。

 山口達也が抜けた穴をうめるかのごとく、ウサギの人形をまるで新規メンバーのように扱ったり、山口が持っていた船舶免許の取得に国分太一がチャレンジしたりするなど、山口を連想させるシーンの連続に視聴者は驚いたようだ。ネット上では「山口思い出して、少し寂しさを感じた」「かつては山口メンバーが小型船舶一級免許を持っていたから問題なかった」「鉄腕ダッシュを見るたびに山口メンバーの穴のでかさがどんどん浮き彫りになっていくよね」などといったコメントが相次いでいた。

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