“にこるん”こと藤田ニコル(20)といえば、ファッション誌をはじめ、テレビ番組やCMなど、今やその姿を見ない日はないタレント。特にバラエティ番組では激辛チャレンジやゲテモノを食べたりと、その“NG無し”の体当たりキャラで、バラエティの新女王に君臨している。
そんな、にこるんの“NG無し”の姿勢は下ネタに関しても同様だ。
「以前、『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の水泳企画に彼女はスクール水着姿で出演していたのですが、縄跳びをするコーナーで、にこるんにものすごい勢いの放水攻撃がされ、水が彼女の下半身に直撃してしまったんです。思わぬアクシデントだったのですが、にこるんはその場所をおさえて恥ずかしそうに“股間のちょうどいい位置に……”と悶えていました。これにはアンタッチャブルの山崎弘也(42)も“丹田よりも下すぎない?”とツッコミを入れていました」(テレビ誌ライター)
同じく9月9日に放送された『ロンハー』のトークでは、有吉弘行(44)が看護師の経歴を持つおかずクラブのオカリナ(34)に、指で直腸検査されたというエピソードを告白。それを藤田に語り、同じく「指入れ」を勧める場面があったが、藤田は臆することなく「(激辛モノの撮影前には)必ず浣腸を2回ぐらいしている」と返答。スタジオ中を騒然とさせた。
「さすがの有吉さんもドン引きするほど、今のにこるんは怖いもの知らずです。他にも、“初めての体験後”に母親に赤飯を炊いてもらったというエピソードや、これまでの経験人数、小6時に“バンバンやっていた”というキスのエピソードなど下ネタは数え切れません。制作サイドが“大丈夫?”と思ってしまうほどの話をオープンに語ってくれるんです。他の女性タレントが言うと洒落にならないリアルで生々しいエピソードでも、彼女が言うとどこかかわいらしくて許されてしまうようで、ネットでも“にこるんの下ネタはなんかいい……”“下ネタも藤田ニコルが言うとさわやかでかわいい”と好評なんです。バラエティ番組の制作スタッフの間でも“奇跡の存在”になっています。ありがたいキャラクターですよ」(放送作家)
“どちゃくそ”な下ネタも許せる奇跡の存在となったにこるんの「いい波のってんね~」状態は、今後も続きそうだ!