佐々木蔵之介
佐々木蔵之介

 12月13日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、俳優の佐々木蔵之介(50)が生出演。目玉焼きを食べるときの変わったマイルールを明かし、スタジオを驚かせた。

 この日の「せきららスタジオ」のコーナ-ゲストとして佐々木が登場すると、大久保佳代子(47)と、フジテレビの三上真奈アナウンサー(29)は大興奮。それを見たゲストの平成ノブシコブシ吉村崇は「ちょっと、男前がくると二人変わっちゃうんですよ」「大久保さん、艶(つや)出すでしょう?」とツッコんだ。

 そして「我が家におこった珍事件エピソード」というトークテーマで、佐々木は「冬のこの時期になると、京都の実家に帰るのがツライんです」と切り出し、「実家が寒いんです」と告白。

 佐々木の実家は、創業100年を超える京都有数の老舗酒屋。そのため佐々木は「木と紙でできている」「蔵と住居が一緒だから風が普通に入ってくる」と、実家が古民家だけに、東京のマンションとは比較にならないくらい寒いことを説明した。

 その後、視聴者から「台湾生まれの夫が目玉焼きに“麺つゆ”をかけ、今では家族全員ハマった」という投稿があり、「目玉焼きに何をかけるか」という話題に。これに佐々木が「僕は“す”です」と答えると、スタジオは騒然。MCの設楽統(45)が「えー、いきなり意外なのが来ちゃった」と驚き、吉村も「変な人だ!」と衝撃を受けていた。

 このリアクションを見て、異変に気づいた佐々木は「ごめんごめん」「“酢”じゃなくて、そのまんま(の“素”)です」と、出演者たちを勘違いさせたことを謝罪し、訂正した。しかし「目玉焼きに何もかけない」という佐々木に、吉村は「それもそれですよ!」と驚いた様子。さらに佐々木が「ゆで卵にも塩をかけない」と告白すると、吉村は「ウソでしょ!」と絶句した。

 佐々木は「(卵に味をつけるのは)スイカの甘いとこに最初から塩をかけてるようなものでしょ」と反論。最後は「おじいちゃんは(目玉焼きに)砂糖かけてました」と発言し、スタジオを爆笑させた。

 ちなみに日刊大衆が今年2月に実施した「目玉焼きに何かける?ランキング」では、「何もかけない」という回答がまさかの2位にランクイン。意外にめずらしくないのかも!?

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