画像は貴乃花
画像は貴乃花

「彼女は、息子の芸能活動を諦めていません。家族関係もスッキリと片がつき、いよいよ“俳優”として本格始動させるようなんです」

 女性誌記者がそう話すのは、10月25日に貴乃花(46)と離婚していたことが分かった元フジテレビアナウンサーの河野景子氏(54)について。

 貴乃花は11月27日に、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にサプライズ出演し、「お互い結婚を卒業しようということを2人で決めました」と河野氏と“卒婚=離婚”を報告した。

「“卒婚”と、あくまでも円満な離婚であったとアピールしていましたが、実際のところは夫婦間での、長男・花田優一(23)の進路についての考え方の相違が離婚の原因になったようです。貴乃花が優一に靴職人として精進することを期待する一方で、景子さんは息子をどうしてもタレントにしたかったのだとか。優一も両親同様、12月12日に離婚していたことを『デイリー新潮』が報じましたが、現在は都内の実家で景子さんと暮らしているようですよ」(スポーツ紙記者)

■河野景子が花田優一のタレント活動を後押し?

 そんな景子氏だが、今年の夏頃に以前の職場であるフジテレビを訪れ、「息子と一緒に出られる番組はないか」と相談していたという。前出のスポーツ紙記者が続ける。

「景子さんは2016年に個人事務所を設立して代表取締役に就任し、『河野景子のことばのアカデミー』を運営し、講演やトークショーをこなしていました。ですが、ここ最近は自分の活動よりも、息子のタレント活動を優先し、息子との共演を関係者に打診していたようなんです。靴職人としても一人前でない優一を、どうしてタレントの道に進ませるんだと貴乃花は憤っていたようです」

 花田優一といえば、2017年夏から芸能活動を開始し、同年10月からはTBSラジオにて冠番組『花田優一 First Step』のパーソナリティを務めた。また、2018年2月には『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演し、離婚した妻との出会いについて、初対面で「こいつ嫁かな、って思った」と振り返るなどバラエティ番組にも多数出演。だが、同年9月に事務所との専属マネジメント契約を解除されていたのだ。

「実際のところクビ同然で事務所を解雇されてしまった優一ですが、母の景子さんはそんな彼を“どうしても俳優にしたい。どうすればいいでしょうか?”と、さまざまな映画関係者に相談しているそうなんです。優一は、2017年1月に“こいつ嫁かな”と感じて、元幕内・富士乃真の陣幕親方(58)の長女と結婚した後も、銀座のホステスと遊びまくり、密会写真まで撮られています。また、本業の靴に関しても、50人近い顧客から靴の注文を受けたにもかかわらず、納期までに靴が作れなかったという報道もありました。そんな話しか出てこない優一が、はたして厳しい演技の世界で通用するか……かなり疑問ですね」(前同)

 さらに、演技の世界への進出を企むのは花田優一だけではない。12月13日には『東スポWeb』が、河野景子氏に女優デビューの動きがあることを伝えた。貴乃花と河野景子、そして花田優一にとって2019年はどんな年になるのか。それぞれの活動を見守っていきたい。

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