嵐は3位! 最高の「歴代紅白司会者」に選ばれたのは?の画像
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 2018年の『NHK紅白歌合戦』は、総合司会をウッチャンナンチャン内村光良桑子真帆アナウンサー、紅組司会を広瀬すず、白組司会を櫻井翔が務める。毎年紅白では、出場歌手はもちろん、司会者にも注目が集まる。

 2018年の司会にも期待が集まっているが、ここでは平成に放送された過去の『NHK紅白歌合戦』の歴代芸能人司会者の中で「最も良かった人」について、10~50代の男女200人に聞いてみた。

 第4位(9.6%)には、女優の綾瀬はるか仲間由紀恵が同率でランクイン。

 綾瀬はるかは、2013年、2015年に紅組司会を務めた。綾瀬を選んだ人からは「温かいムードで見やすかったから」(37歳/男性/総務・人事・事務)、「頑張ってるのが伝わってきたので、また見たい」(24歳/女性/主婦)、「ちょうどいいとぼけ感」(34歳/女性/総務・人事・事務)、「見ていて美しい。イヤミもなくて好きです」(22歳/女性/主婦)、「その場が和む感じがしたから」(32歳/女性/主婦)と、綾瀬のホンワカした雰囲気に癒された人が多かったようだ。

 仲間由紀恵は2005年、2006年、2008年、2009年と4回、紅組司会を務めた。仲間には、「落ち着いた声のトーンが安心感を与えてくれる」(35歳/女性/総務・人事・事務)、「上品な立ち居振る舞いで、大舞台での司会がぴったり合っていた」(32歳/男性)、「話し方、口調がふさわしかった」(55歳/男性)、「落ち着いていて貫禄があり、全世代から好かれていそうだから」(36歳/男性/営業・販売)、「誠実そうで、大みそかのNHKにふさわしいと思うから」(50歳/男性)など、清楚で気品ある仲間の好感度の高さがうかがえた。

 第3位(10.4%)には、嵐がランクイン。

 嵐は、2010~2014年まで5年連続で白組の司会を担当していた。そんな嵐を選んだ人たちからは「裏番組に行かないで頑張って盛り上げているし、出場者として歌も歌うから退屈せずに見ていられる」(29歳/女性)、「それぞれに個性があり、面白い」(22歳/女性/学生・フリーター)、「にぎやかでほほ笑ましかったから」(46歳/女性/主婦)、「つなぎのトークが面白い」(27歳/女性/総務・人事・事務)、「人気があって、司会慣れしている」(24歳/女性/学生・フリーター)など、それぞれのメンバーのキャラが際立っていて面白いという意見が多く見られた。ちなみに、2016年には相葉雅紀、2017年には二宮和也が、2018年は櫻井翔が単独で白組司会を務める。

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