竹野内豊
竹野内豊

 2018年11月20日発売の『女性自身』(光文社)で、長年交際が続いていた俳優の竹野内豊と女優の倉科カナが、同年夏頃に破局していたことが報じられた。

 14年の熱愛発覚後、竹野内の自宅で半同棲状態だったとも言われ、ゴールイン目前と噂されていた美男美女カップル。どうやら竹野内がなかなか結婚を切り出さなかったことが破局の原因とも言われており、17年12月で30歳を迎えた倉科のほうから別れを告げたという。

 19年1月で48歳を迎えた竹野内は、もう落ち着いてもいい年齢。長年交際してきた適齢期の倉科がいて、結婚への障害は皆無に思われたが、そんな竹野内でも結婚には至らなかった。

 しかし芸能界には竹野内同様に、独身を貫いているイケメン俳優は、意外と多いことをご存知だろうか。

 19年2月で51歳になる佐々木蔵之介は、そんな独身貴族の代表格。04年に、ドラマで共演した小野真弓との熱愛報道が出て、08年には天海祐希との交際疑惑があったが、結局天海とは仲のいい友人関係だったことが判明。その後、14年には22歳年下の一般人薬剤師との熱愛がスクープされたが、佐々木本人が「(結婚は)ないです!」と会見の席でキッパリ否定した。

 そんな佐々木は『A-Studio』(TBS系)に出演した際、笑福亭鶴瓶が「すっごいええ男やけど、まじめすぎ!」「(仕事に)没頭してると、相手のことをないがしろにする」と、結婚に向かない理由を分析。『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、結婚しないのか聞かれた佐々木は「僕はやっぱり欠陥がある」「(女性から見て)つまんないんだと思います」とぶっちゃけていた。

 そして父は元総理大臣の小泉純一郎氏で、弟は政界のホープの小泉進次郎氏という、まさに華麗なる一族の小泉孝太郎も、いまだに独身俳優の1人。デビュー当時に歌手の島谷ひとみと交際の噂があったり、11年に銀座の高級クラブのホステスとの熱愛報道があったくらいで、浮いた話は限りなく少ない。

 しかし17年6月、『女性セブン』(小学館)が、満島ひかり似の一般人女性との親密交際をスクープ。孝太郎は直撃した記者に「親しくしている」「彼女といると、ふと素の小泉孝太郎に戻れて、癒やされます」と語り、交際を認めた。また、別のインタビューでは「(父から結婚は)40歳過ぎてからでいい」「絶対焦るな」と言われていると語っていた小泉孝太郎。その40歳を迎えた現在、独身貴族返上はありうるのだろうか。

 抜群のルックスを持ちながら、なかなか結婚しない俳優たち。女性からモテモテで、仕事のほうも順調となれば、それほど結婚を焦る必要がないのかも!?

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