北村匠海
北村匠海

 12月16日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に北村匠海(21)が出演。北村は、初主演映画『君の膵臓をたべたい』で、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。人気バンド“DISH//”のリーダー&ボーカルも務め、武道館を4年連続超満員にするなど、現在活躍中の人物だ。

 番組では、「息子さんにこれは笑わせてもらった」ということを北村の父親に質問。父親から「小さい頃、音楽に合わせ、仮面ライダーになりきってポーズを決める匠海に笑いました」という回答が紹介されると、北村は「しかも、これマッパでやってますからね」「踊り狂ってる。マッパの僕が、窓際で」と告白。

 スタジオでは当時の映像が公開され、ポーズを取り、踊りまくる幼い日の北村の姿がVTRで流された。

 そんな北村は、8歳のときにスカウトされて子役デビュー。北村は「(活発だったのは)小6がピークですね、自分の。一番、生きてる温度高かった」と語り、MCのくりぃむしちゅー上田晋也(48)から「それから以降は燃えカスみたいになっちゃってるの?」とツッコまれていた。

 また、子役時代のオーディションでは「よく目が死んでるって言われて」いたそうで、「よくオーディション受かったな!」と、上田を驚かせていた。

 そこで、北村を子役時代から知っているという、同じ事務所の先輩、太賀(25)がVTRで出演。2人が最初に会ったのは、まだ北村が小学生の頃で、太賀はかわいらしい北村を見て、「この子はなんだか売れそうな気がする」と感じたという。しかし、「声を失ったかのようにしゃべらない子」だったそうで、そこも印象的だったそうだ。

 さらに太賀は、北村の「優しすぎる」ところに驚かされたと続け、どんなことがあっても怒らないため、「仏の匠海」というイメージがあると語った。

 その後、上田から学生時代は「相当モテたんじゃないの?」と聞かれると、バスケ部だったが、バレンタインにチョコをもらったことがなく、あまりにチョコをもらえないため「さげすんでましたね。(チョコを)もらってる人たちを」と、思わぬ真実を告白した北村。

 この日の放送を見たファンから、ネットには「『おしゃれイズム』匠海くん出てるやん~うわぁ手がきれい……指長い……」「推しの北村匠海くんと太賀さんが同時に出てきて、これ以上なく尊い画面になってた」など北村を絶賛する声や、「匠海がバレンタインチョコもらったことないって何回聞いても怪奇現象」「チョコもらったことなかったとか嘘やろ!」と、イケメンの意外すぎるエピソードに驚く声が上がっていた。

 終始物静かな様子の北村匠海だったが、番組後半、スタジオに登場したDISH//のメンバーから、ふだんの北村はどちらかというと「お調子者」とも評されていた。2019年には、続々出演映画も公開され、ますます注目度が増しそうな北村。ファンならずとも要チェックだ。

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