１２月１９日、モデルで歌手の木村カエラ（３４）が自身のインスタグラムを更新。今年８月に早逝した、さくらももこさんの著書『ちびまる子ちゃん』（集英社）を取り上げ、多くのファンの共感を得たようだ。
この日のインスタで、木村は「ちびまる子ちゃん２５日に最新刊」「１７巻。絶対買う」とコメント。１２月２５日に発売される『ちびまる子ちゃん』の最終巻となる、１７巻の書影を投稿した。
さくらさんが亡くなった直後、木村は自身のラジオ番組『木村カエラｃｏｓｍｉｃ☆ｒａｄｉｏ』（ＴＯＫＹＯ ＦＭ）で、大ファンのさくらさんへの想いを告白。木村は「ツチノコを探しに行ったし、母の日にハンカチと絵のプレゼントを真似たりしました」と、『ちびまる子ちゃん』に多大な影響を受けたことを、涙ながらに紹介して、さくらさんを悼んだ。
木村は『ちびまる子ちゃん』が実写ドラマ化されたときに、まる子役を演じたり、アニメの主題歌『おどるポンポコリン』を担当したりと、作品とも縁が深く、さくらさんとは直接手紙やメールのやりとりをする間柄だったという。
そんな木村の投稿に、多くの『ちびまる子ちゃん』世代のファンが共感。「私も絶対買います」「寂しいけど、買って永久保存します！」「さくら先生からのクリスマスプレゼントですね」「１７巻で完結とか。切ないばかりです」「ずっと続く気がしてましたが、ついに……」など、切ない気持ちを伝えるコメントが相次いでいた。
少女漫画史に残る傑作の完結巻を見届けよう。
※画像は木村カエラのインスタグラムアカウント『@kaela_official』より
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