みちょぱ(池田美優)
みちょぱ(池田美優)

 “みちょぱ”ことファッションモデルの池田美優(20)が、美容番組ですっぴん肌をチェック。日焼けに批判的な形成外科医と口論になってしまい、見かねたMCの有吉弘行(44)が間に入って、仲裁する場面が見られた。

 このやりとりがあったのは、12月18日放送の『悪魔の美容術』(フジテレビ系)でのこと。この番組は、美や健康を手に入れるために、“死んでもいいのか!?”というような、禁断の美容術に手を出し、世界を驚かせた女性たちを紹介するという内容。

 番組後半、スタジオが美肌の話題で盛りあがった流れから、ゲストたちのすっぴん肌をチェックすることに。有吉弘行が「めちゃくちゃ日焼けするもんね」と指摘すると、みちょぱは今までの人生で日焼け止めを塗ったことは一度もなく、日焼けサロンや海外の海で肌を焼きまくっていると明かした。

 そこで有吉弘行が、将来的にみちょぱの肌にシミが出てくる可能性を問うと、形成外科の澤田医師が「真夏の昼間の場合、3分間紫外線を浴びただけで、肌の老化が進行すると言われている」と説明。みちょぱは「3分じゃ足りないっすよ!」と驚き、「そんなんじゃ(肌を)焼けない」と、澤田先生に不満をぶつけた。

 すると、澤田先生は苦笑交じりに「黒くなりたいんですか?」と質問。みちょぱは「黒くなりたいです」と即答し、「美黒が一番美しいと思う」と美肌について持論を披露した。しかし、澤田先生は「昔の時代じゃないですか? それって」と、ガングロギャルが流行していた頃の古い考え方だと批判した。この言葉にイラッとしたのか、みちょぱは「はい、昔の時代が好きです」とふてくされ、澤田先生をにらみつける。この、一触即発な雰囲気を察した有吉は2人の間に入り、「まぁまぁ、もういいから。いいじゃない、やりたいんだから」と仲裁。みちょぱは「むかつく、なんか」と笑い、口論を終わらせようとした。

 しかし、澤田先生の批判は止まらず、「実際(肌を)拝見しますと、ほうれい線がわりとあると思うんです」と指摘。みちょぱは慌てて鼻の横あたりを指で隠すと、「よく笑うから。ファンデ割れが激しいんです」と、笑うとファンデーションがほうれい線に沿って割れてしまい口を閉じていても線が残ってしまうのだと釈明した。しかし澤田先生は「それ、ほうれい線って言うんですよ」と手厳しく返し、みちょぱが「すっぴんのときは大丈夫なんです」と反論しても、「だからそれ、ほうれい線ですね」とバッサリ。再び有吉が「まぁまぁ」と間に入ったが、みちょぱは「むかつく!」と澤田先生を指さして怒っていた。

 みちょぱの怒りに視聴者の意見は賛否両論だった。ツイッター上では「古いとかいちいち言わなくてもいいじゃん……感じ悪い」「みちょぱを見下してる感がイラつく」「先生うるさいな、みちょぱキレイじゃん」と、みちょぱに擁護する声があった一方、「みちょぱ、肌の劣化ひどい、肌汚い」「20年も生きてて人生で1回も日焼け止め塗ったことないとかヤバいな」と批判的な声も見られていた。

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