人気絶頂のNHK朝ドラ『まんぷく』にあって、このところ急激に存在感を増してきているのが岸井ゆきの(26)だ。
岸井が演じているのは、主人公・福子(安藤サクラ/32)の姪、タカ。福子の夫・萬平(長谷川博己/41)が作った会社を週末だけ手伝いにくる“マスコット”のような存在だ。
「岸井さんが劇中に登場したのは、タカが14歳のとき。まだあどけなさが残る少女という役どころでしたが、まったく違和感を感じませんでしたよね。……というのも、岸井さんの実年齢は26歳。それが見事に中学生の役を演じ切ったわけですから、驚きました。彼女の素性を知らない人は、本当に子役と思ったのでは」(映画ライター)
実際、岸井が本編に登場すると、実年齢から12歳も下の役を演じていることが大きな話題に。演技力の高さもあって、その後どんどん視聴者の注目度は上がっていった。前出の映画ライターは続ける。
「今、ドラマ内でタカは高校生になっていますが、瀬戸康史(30)演じる神戸とのピュアすぎる恋愛模様はとてもほほえましいですよね。とても“あんな役柄”を演じていた女優さんとは思えません……」
岸井が演じていた“あんな役柄”とは!?
「岸井さんは、2017年11月公開の映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で初主演を務めています。実は、この中で激しいベッドシーンに挑んでいるんですよ。彼女の体当たり演技はとても印象的で、中学生どころか、とても“オトナ”っぽかったですよ」(前同)
2019年の大ブレイクが期待される岸井ゆきの。まだまだ化ける!?