松岡昌宏(TOKIO)
松岡昌宏(TOKIO)

 TOKIOのメンバーがさまざまな実験企画にチャレンジする人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。今回はプロ級の腕前だと視聴者を驚かせた、TOKIOの作ったおいしそうな料理の数々でクイズを作成した。どれもこれもおいしそうな答えは、記事の最後!

■【問1】
2018年7月29日放送回の「DASH ご当地PR課」企画で、城島茂長瀬智也は和歌山県和歌山市の港が一望できる漁師町を舞台に、地元のPRのため、およそ400本の竹を使って巨大な流し◯◯◯◯を作った。「◯◯◯◯」に入る料理はなに?

■【問2】
17年5月20日放送回の「DASH海岸」企画で、東京湾で釣り上げたイシガレイを、城島がプロ級の包丁さばきで薄造りの◯◯◯に仕上げ、漁師たちを驚かせた。「◯◯◯」に入る料理はなに?

■【問3】
18年1月21日放送回の「DASH島」企画で、TOKIOがDASH島で栽培した自然薯と、DASH村で収穫した米で熱々の“◯◯◯ごはん”を完成させた。「◯◯◯」に入るのはなに? これを作るために690日もかかった!

■【問1】の答えは、流し「そうめん」! 城島と長瀬は和歌山市雑賀埼地区の傾斜が多い地形を利用し、地元住民の協力を得ながら高台から港まで竹でコースを組んでいった。TOKIOが流しそうめんに挑むのは同番組の夏の風物詩で、毎回、大がかりな仕掛けに成功しているが、今回はそうめんが竹筒に入ると建物の屋上まで上がっていく仕掛けで、“そうめんエレベーター”を完成させた。詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/60514
■【問2】の答えは、薄造りの「刺し身」! 城島は特殊なクレーンを使って43センチのイシガレイを釣り上げると、漁師の奥さんの指導のもと、イシガレイの“石”と言われる部分やヌメリを取り除き、調理を開始。奥さんの「歯ごたえがありますので薄造りで」という指示で、城島が次々と薄い刺身に切り分けフグ刺しのように盛りつけると、漁師たちは「包丁使いがすごい!」と絶賛した。詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/59460
■【問3】の答えは、「とろろ」ごはん! DASH島で自生していた自然薯の味に感動した松岡昌宏が栽培を発案。“ムカゴ”という球芽を採取するところから始まり、農地を開墾、種芋の収穫と植えつけ、収穫と、ゼロからスタートの長期企画となった。TOKIOは自然薯をすりおろすと、島で採取したカメノテという貝でとったダシと自家製のみそで味つけ。それをアツアツのごはんにかけて、こだわりの“とろろごはん”を完成させた。詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/57483

 TOKIOは自らの力で手に入れた食材を使い、いろんな料理を作っているが、その腕前はアイドルとは思えないプロのレベル。また、流しそうめんのような装置を作る際も、長年の大工仕事の経験があるため、難しい仕掛けも手際よく組み立てている。もう感心するしかない。

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