鈴木亮平、藤原竜也も!「妻の存在を匂わせない男」にはある共通点が……
また、主演を務めたNHK大河ドラマ『西郷どん』が先日、最終回を迎えた鈴木亮平(35)。彼も2011年7月に年上の一般女性との結婚を発表、同年11月に女児が誕生している。
鈴木の場合は下積み時代が長く、ブレイクしたのは結婚後、2014年に放送されたNHK朝ドラ『花子とアン』であった。そのため、若手俳優にありがちな結婚によるファン離れもなく、順調にキャリアを重ねている印象だ。
さらに、映画『バトルロワイアル』(00年)、『デスノート』(06年)、『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年)といった数々のヒット作に出演した実力派、藤原竜也(36)も既婚者だ。2013年に、9年交際した3歳年上の一般女性と結婚を発表。当時の会見では、お相手について「謙虚な優しい方。常にそばにいてくれて、支えてくれた女性」と絶賛し、「よくこんな僕についてきてくれたなと」と感謝の気持ちを述べている。
そして、2016年6月には第1子が誕生。性別などは明かされていないが、2017年12月には、女性週刊誌で初の家族3ショットが掲載され、妻子との仲むつまじい様子が報じられている。
3人に共通するのは、いずれも相手が一般人(そして年上女房)であるということだ。むやみにプライベートを明かさないことで家族を守り、さらには本人も視聴者も演技に集中できるという好循環。流行りの「匂わせ女」たちも、彼らを見習うべきかもしれない。