宇垣美里アナウンサー
宇垣美里アナウンサー

 2019年3月いっぱいでTBSを退社することが報じられた宇垣美里アナウンサー(27)。12月23日には情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)にVTRで登場したが、退社について触れられることはなかった。

 宇垣アナは、入社以来ずっと担当していた朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系)を2018年3月に降板。そのあたりから、フリー転身が噂されてきた。

「宇垣アナは番組降板時、担当プロデューサーに“なんで私が降りなきゃいけないんですか!”と泣いて抗議し、コーヒーカップを壁に投げつけたと、一部週刊誌で報じられました。その一件からも分かるように、どうも彼女は感情の起伏が激しいようで、社内ではすっかり浮いている存在なのだとか。TBS関係者によると、最近、同期入社組のLINEグループも脱退したそうですよ」(テレビ局関係者)

 宇垣アナといえば、“恋多き女”としても知られ、過去にはテレビ朝日の“同期”である草薙和輝アナウンサー(27)や、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(28)との熱愛を報じられている。

 特に、『週刊文春』(文藝春秋)にスクープされた伊野尾との熱愛は、フジテレビの三上真奈アナ(29)との“二股かけられ交際”という衝撃的なものだった。

「宇垣アナはそれ以前にも、伊野尾の先輩ジャニーズでもあるKAT―TUNの上田竜也(35)との交際も噂されていました。上田とは『炎の体育会TV』(TBS系)での共演をきっかけに距離を縮めていったようなんですが、番組内で上田との絡みがある際に、あからさまにヨソヨソしい態度になったといいます。スタッフは、“共演しているジャニーズタレントとつきあうなよ……”、“職場に恋愛しに来てるのかよ”とあきれかえっていたそうです」(前同)

 そんな宇垣アナの過剰な恋愛体質に、TBS社内は困惑。「うちの番組には宇垣は使わないでほしい」と、“宇垣NG”を出しているディレクターまでいるという。

「恋愛にまつわる素行不良や、性格的な問題で、宇垣アナはどんどん社内で肩身が狭くなっていった。TBS退社、そしてフリー転身は自然な流れといえるかもしれません。近年、TBSの女子アナは、人気が出るとあっさり退社する傾向にありますし、その流れに乗ったのでは」

 こう語るのはある芸能記者だ。さらに、TBS女子アナの独立組には“共通点”があると続ける。

「今回の宇垣アナを含め、みんな“性悪系”という言葉がピッタリくるんですよね。たとえば、宇垣アナと同じく『サンデー・ジャポン』に出演していた青木裕子アナ(35)は、入社1年目から番組スタッフとの不倫がスクープされ、その後もたびたび熱愛が発覚。さらに、南海キャンディーズ山里亮太(41)が、ある番組で青木と楽屋が一緒になった際、“あいさつもなく無視され続けた”と自身のラジオで暴露していました」(芸能記者)

 青木アナは、2012年にTBSを退社。その翌年、ナインティナイン矢部浩之(47)と結婚した。ちなみに、山里は、その矢部の仲介で青木アナと和解したことをラジオで明かしている。

「2014年にTBSを退社した田中みな実(32)も“性悪系”でしょう。青木と『サンジャポ』で共演していたときには、ぶりっこキャラの自分とは正反対の青木に対し、敵対心をあらわにしていました。また、明石家さんま(63)に番組内で“結婚したい”と言い寄るなど、人気芸能人にコビを売るような態度やあざといふるまいでも、よくバッシングの対象となりました。マツコ・デラックス(46)から本気で共演NGにされているといわれています」(前同)

  3月に退社する宇垣美里アナ、そして青木裕子、田中みな実の3人に共通するのは、ズバリ「性格の悪さ」(TBS関係者)なのだ。

  TBS関係者はさらに続ける。

「ただ、3人とも本当にキレイでかわいいんです。“ミス慶応”で芸能界でもファンがいた青木、今やフリー女子アナ界イチのキュートといわれる田中、宇垣アナもネットを中心にアイドルフェイスと豊かな胸元が大絶賛を浴びています。まあ、3人のような美しい“性悪女”がTBSから生まれるのは、局の上層部が女子アナ面接で、見た目しか見ていないからでしょうね(笑)」(前同)

 TBS女子アナ独立組に脈々と続いているという“性悪の系譜”。次なる独立女子アナは、はたして……!?

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