有働由美子アナウンサー
有働由美子アナウンサー

 2018年10月、新キャスターとしてNHK退局後の有働由美子(49)を迎え入れ、大胆なリニューアルを行った日本テレビ系の報道番組『news zero』。大きな注目を集めた同番組は、10月1日の初回放送こそ平均視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い数字を叩き出したものの、その後は低迷し、5%を下回る厳しい数字も珍しくないという。

「開始前は“ダメだったら切ってもらえばいい”とサッパリと言い放っていましたが、不調が続く状況に有働本人も焦りを見せているようです。11月20日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、メイクが苦手だという有働が、中国の取材にヘアメイクを同行させたと報道。12月20日発売の『女性セブン』(小学館)でも同じ中国取材の件をとりあげ、“似合うもの(服)がない”とスタッフを困らせていると報じられています。いずれも、有働が視聴率向上のために“見た目改革”を行なっているというものでした」(女子アナウォッチャー)

 退局し、フリーアナへと転身した有働。それまで『あさイチ』(NHK)では脇汗でシャツを濡らしても、恋人とのデートで“漏らしたこと”を告白しても笑顔は崩してこなかったが、報道番組のキャスターとしてファッション感覚の変化が必要と判断したのだろうか。

「『女性セブン』は親友のマツコ・デラックス(46)からの“きれいになって視聴率をアップさせる”というアドバイスを実践していると報じていましたが、実は、“新”有働をプロデュースする黒幕が他にもいるんですよ。マツコと有働の事務所に非常に関係が深い男性ですが、彼が毎日のように局に現れて、有働にアドバイスしているんです」(テレビ局関係者)

 その人物とは、女優の三浦理恵子(45)の夫で放送作家の桜井慎一氏。前出のテレビ局関係者によると、有働は桜井氏を信頼しており、なんでも相談しているという。

「桜井さんは今、当代一番の人気放送作家です。携わっている番組を挙げると、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ、以下同)、『しゃべくり007』、『行列のできる法律相談所』、『嵐にしやがれ』、『世界一受けたい授業』、『世界の果てまでイッテQ!』、『有吉反省会』などなど、日テレの人気番組がズラリ。TBSでも、『サンデージャポン』『爆報!THEフライデー』『櫻井・有吉THE夜会』などを担当しています。この人がいないと日テレとTBSのバラエティ番組は成立しないといわれる、テレビ界ではレジェンドといえる存在。行き詰まった会議でも、桜井さんのひと言で動き出すと言いますよ」(制作会社関係者)

「年収が何億あるか分からない」(前同)とまで言われるそのナンバーワン放送作家は、あまり知られてはいないが、実は2015年に三浦理恵子と結婚している。

「桜井さんは、『月曜から夜ふかし』、『マツコ会議』(ともに日本テレビ系)、『マツコの知らない世界』(TBS系)も担当しており、マツコさんの信頼も厚いんです。そのつながりで、同じ事務所の有働さんの『news zero』も見るようになったそうです。桜井さんはバラエティ畑の人で、現状、報道番組の『zero』は手探り状態なのかもしれませんが、その圧倒的な実力は誰もが認めるところ。時間がたてば、『zero』浮上の秘策を立ててくれると思いますよ」(同)

 超実力派作家のサポートを受けて、2019年は有働アナに大活躍してほしい!

あわせて読む:
・海老原アナは“社長ラブ”、久慈アナは“挨拶ゼロ”! フジの2大エース候補「トホホ」現状
・有働由美子アナ「木村拓哉のキス」に我を忘れてメロメロに!?
・ローラ、過激なハイレグ姿に反響続々「これやべえわ」