波瑠
波瑠

 2018年12月に、あるイベントに参加したタレントの岡田結実が、結婚相手に望むものとして「結婚する相手は、ぜひヒモ。24時間、365日、家にいてほしい。旦那さんには家事、料理とかを完璧にやれるプロみたいな人、そしたらお金は一切入れなくていい。私が稼ぐから」と男前な発言をして、周囲を驚かせた。

 女性の社会進出が進む現在、岡田のように自分が稼ぎ頭になり、旦那には主夫になってほしいと望む女性や、彼氏が“ヒモ男OK”と発言したことがあるHKT48の指原莉乃のような女性芸能人は、ここ最近増えているようだ。

 しかし、その一方で過去にヒモ男とつきあった結果、もうこりごりという女性芸能人も多くいる。ここからはヒモ男にひどい目にあわされた経験を持つ女性芸能人を紹介していこう。

 オアシズ大久保佳代子は、過去のヒモ彼氏からひどい暴言を受けたことを『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で明かしていた。つきあっている当時、食事代はもちろん、おねだりされた50万円もするバイクをプレゼントするなど、かなり貢いでいた大久保。しかし、いつも当然のように飲食代を払わせるヒモ男に耐えかね、大久保が「男としてのプライドはないの!?」と詰め寄ると「おまえと2人っきりでごはんを食べてる時点で、俺にプライドはない!」と、言い返されたという。大久保は「サイテーなヒモ野郎だった」と振り返ったが、このエピソードをテレビで話して、自分もお金を稼いでいるとニヤリ。ヒモ男とのエピソードは、芸人の大久保にとっては“おいしい”ネタになったようだ。

 酒豪キャラと、歯にきぬ着せぬ発言で人気の女優、佐藤仁美もヒモ男とつきあった経験をバラエティ番組で語っていた。20代の頃、年上の自称社長とつきあっていた佐藤は、気づいたら彼氏の衣食住、すべての面倒をみていたと告白。しかもそのヒモ男は、隠してあった佐藤の通帳の金額も把握していたというから驚きだ。当然、周囲からはつきあいを猛反対されるが、若気の至りで逆に「別れない」と意地になってつきあっていたという。佐藤は、現在、そのヒモ男がどうなったかは知らないが、「私の生き霊がついている」と言って、不敵な笑みを浮かべていた。

 女優の波瑠も、男性にたかられた一人だ。以前『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、彼氏に「Suicaにチャージしなきゃ」「手持ち足りないから貸して」と頼まれ、小額ながらも頻繁にお金を渡していたことを明かした。1回1回は小額ながらも、トータルにすればけっこうな額となったらしいが、貸したお金は結局返してもらえなかったようだ。

 ヒモ男は、女性の好意に甘える最低な男かもしれないが、そんな男でもいいという岡田結実や指原莉乃は、懐が深すぎる!?

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