木村拓哉、妻・工藤静香にハブられても「義理堅さ」に称賛!?

　１２月２６日発売の『週刊文春』で、木村拓哉（４６）が「家庭内独居」状態であると報じられた。

「記事では、妻の工藤静香（４８）と娘２人との結びつきが強く、家では肩身の狭い思いをしていることや、娘の将来のためにハリウッド進出をあきらめたことがつづられていました。しかし、関係者の間では、取材を受けた際のキムタクのファッションが話題になっているんです」（芸能記者）

　今回の記事の中には、２匹の愛犬を散歩させる木村の姿が掲載されている。木村は、「Ｓ」と書かれた黒いキャップを目深にかぶり、黒いフードつきトレーナー（フーディー）を着用。フーディーの胸の部分には、「ＣＡＲＰＥ ＤＩＥＭ」と書かれている。

「『ＣＡＲＰＥ ＤＩＥＭ』のフーディーは、キムタクの主演ドラマ『ＢＧ～身辺警護人～』（テレビ朝日）の衣装として特注で作られたもの。その後、受注生産のかたちで一般にも販売されるようになりました」（前同）

　正確に言えば、この「ＣＡＲＰＥ ＤＩＥＭ」はファッションブランドではなく、もともとはブラジリアン柔術の道着。ちなみに木村は、『ＢＧ』放送当時に受けたインタビューの際もこの服を着ていた。

「当時はてっきり“宣伝用”の衣装として着用していたのだと思ってましたが、今回プライベートでも同じものを着ていたわけです。しかもドラマでは白だったのに、今回は黒の色違い。キムタクが、いかにこのブランドを気に入っているかが分かりますよね」（同）

　ドラマ終了後も愛用し続けるあたりに、木村の性格がよく出ていると、この記者は続ける。

「もちろん服の良さもあるんでしょうが、キムタクの性格が表れているとも思いますね。実は、彼が長年お世話になっているスタイリストが『ＣＡＲＰＥ ＤＩＥＭ』に所属していることから、このブランドのフーディーを着ていたそうなんです。彼は、お世話になったところにはきちんと筋を通す、本当に義理堅いところがある。娘や夫をダシにして、自分の地位を高めていると批判されがちな工藤静香とは、対照的ですよね」

　家族にもキムタクの男気に気づいてほしい!?