■運動会を見て幼稚園探し
――お子さんに夢中ですね。
釈 結構、私は何に対してもストイックになってしまうところがあって。そろそろ幼稚園も決めないといけないので、それこそ鬼の目のように、幼稚園を調べまくっています。
――鬼の目のように(笑)
釈 はい(笑)。一応、20件ぐらい候補があって、どこがいいんだろうって。運動会を見ると、その幼稚園の雰囲気も分かると聞いたので、運動会をハシゴしていた時期もありましたね。
――教育熱心ですね〜。
釈 いや、どっちかというと、うちのパパ(主人)は、勉強をちゃんと教えてくれるところが良いと言うんです。でも、私は子どもには泥んこになって遊んでもらいたいんですよね。
――ご主人は子育てに協力的ですか?
釈 そうですね〜。協力しようとはしてくれています。ただ、男の人はそう思っても、具体的に何をやったらいいのか分からないみたい。だから私のほうも、主人にしてもらいたいことを具体的に伝えるようにしています。
――一般的に、夫も妻に具体的に何をしてほしいか聞いたほうがいいですか?
釈 そうですね。奥さんにしてもらいたいこと、手伝ってほしいことを紙に書いてもらうといいかもしれません。
■水で動く水素カーは素晴らしい
――お子さんとご主人の話ばかり聞いてしまいましたが、お仕事の話も少々。最近、釈さんは“水素カー”のPRイベントにも参加されていましたね。
釈 はい! 11月には神奈川県オールトヨタ販売店さんのアンバサダーとして『エコカー試乗会in日本大通り』に参加させていただきました。
――水素で動く車って、画期的ですよね。
釈 そうなんです。ガソリンでも電気でもなく、水素。水で動くんですよ。実際、私も試乗させてもらいましたけど、とても静かで滑らかな走りで気持ちが良かったです。何より地球の環境に優しいですよね。
――排気ガスの公害などもなくなりますよね。
釈 はい。今後もっと台数が増えて、みんなが水素カーに乗るようになれば、大気汚染などもかなり減ると思うんですよね。そのためにも少しでも多くの方に、水素カーの素晴らしさを知ってもらいたいですね。