プレミアムG1クイーンズクライマックスを制した松本晶恵選手
プレミアムG1クイーンズクライマックスを制した松本晶恵選手

 ボートレース平和島での大みそか決戦! プレミアムG1クイーンズクライマックスの優勝戦は、松本晶恵選手(マツモト・アキエ 登録番号4399 1987年6月3日生まれ 群馬支部 身長155センチ 血液型A型)がインコースから逃げ切って、2016年以来、2度目の戴冠を果たした。

 マクってあわやのシーンを見せた遠藤エミ選手が2着、山川美由紀選手3着。3連単13倍の決着となった。

 優勝インタビューで、「ありがとうございます。本当にたくさんの方々とか、先輩とかのおかげでここにも立てましたし、もうしっかりしたレースしなきゃなって思って、緊張してたんですけど、みなさんのおかげで優勝できたと思います。今年はいいことも悪いこともいろいろあったんですけど、最後年末の一番のレースでしっかり結果が出せたのが良かったと思います」と語る松本選手。

 ホッとしたような表情も印象的で、「朝のうちはまだ良かったんですけど、だんだんだんだん緊張して顔がこわばってて、ハイ(苦笑)。(優勝戦前に風がやんで)あそこまでいい水面のレースが今節なかったので、ちょっとスタートとかどうかなと思ったんですけど、良かったです。今年(2018年)はすごくいいかたちで終われたので、来年(2019年)もまたいいレースができるように一走一走、精一杯頑張っていきたいと思います」と締めくくった。松本選手、優勝おめでとうございます!

  • ●12月31日 平和島第12R優勝戦
  • 1着(1)松本 晶恵 1コース.10
  • 2着(3)遠藤 エミ 3コース.11
  • 3着(2)山川美由紀 2コース.11
  • 4着(6)寺田 千恵 6コース.12
  • 5着(4)日高 逸子 4コース.13
  • 6着(5)守屋 美穂 5コース.11
  • 3連単1300円
  • ※着 号艇 選手 進入 スタート

■シリーズ優勝戦は塩崎桐加!

 また、同時開催で行われたシリーズ戦は、塩崎桐加選手がマクリ切って優勝。若狭奈美子選手2着、関野文選手3着で415=28.1倍で決まった。

  • ●12月31日 平和島第11R優勝戦
  • 1着(4)塩崎 桐加 4コース.14
  • 2着(1)若狭奈美子 1コース.14
  • 3着(5)関野  文 5コース.19
  • 4着(6)岩崎 芳美 6コース.23
  • 5着(2)谷川 里江 2コース.18
  • 6着(3)高橋 淳美 3コース.19
  • 3連単2810円

■獲得賞金ランキング

  • 1位 4530 小野 生奈 福岡 41,907,532円
  • 2位 4399 松本 晶恵 群馬 39,960,413円
  • 3位 3232 山川美由紀 香川 38,449,584円
  • 4位 4502 遠藤 エミ 滋賀 37,705,213円
  • 5位 4190 長嶋 万記 静岡 35,181,000円

 なお、女子レーサー賞金ランキングは、小野生奈選手がトップの座をキープ。2018年の賞金女王に輝いた。

■万舟券2本をGET!

 さて、私の舟券作戦は、開催初日から万舟券炸裂! 第10R、中川りな選手が差し切り、谷川里江選手2着、樋口由加里選手が3着に。231=108.2倍をいただいた。

  • ●12月26日 平和島第10R
  • 1着(2)中川 りな 2コース.16
  • 2着(3)谷川 里江 3コース.12
  • 3着(1)樋口由加里 1コース.19
  • 3連単1万820円

 3日目、トライアルでの125=36.1倍(第11R、長嶋万記選手1着、山川美由紀選手2着、竹井奈美選手3着)を挟んで、5日目の準優勝戦第8R。初日にもお世話になった谷川選手が豪快にマクリ、関野文選手2着、茶谷桜選手3着。421=115.3倍をゲットできた。

●12月30日 平和島第8R準優勝戦
1着(4)谷川里江 4コース.14
2着(2)関野 文 2コース.24
3着(1)茶谷 桜 1コース.24
3連単1万1530円

 華やかな女子レーサーたちが、素晴らしい激戦を見せてくれたクイーンズクライマックス。2018年、いい締めくくりになりました。どうもありがとうございました! 2019年もよろしくお願い致します。

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