■松岡茉優、セーラー服着るのは難しい

 その『クレヨンしんちゃん』の劇中で、たびたび名前が出ていたのが、かとうれいこ(49)。12年に登場した際、90年代のグラビアアイドル時代を振り返り、「バストが注目されるのは、恥ずかしいのが一番でした。でも、野田義治さん(元イエローキャブ社長)は、まず水着で顔と名前を浸透させて、人気が出たら服を着せていくという信念でしたから」

 今やカンヌ女優として名高い松岡茉優(23)の登場は15年。「女版・八嶋智人が目標」という彼女がやってみたい役は、セーラー服を着る役。「セーラー服ってファスナーが脇にしかついてないんで、誰かに引っ張ってもらわないと脱げないんですよ。セーラー服着るのって難しいって、知ってました?」 知りませんでした。

 安達祐実(37)はインタビューで「ベッドシーンをやってみたい」と言い続けていたのだが、14年公開の映画『花魁道中』で、その夢が実現。そのタイミングで本誌に登場した。

「本当は、もう少し奇抜なストーリーでドロドロしたエグい作品で、などと以前は考えていたんです。インパクトが強いほうがいいんじゃないかって」 いえいえ、インパクト十分のステキなセクシーシーンでした。

 元祖アイドルの麻丘めぐみ(63)が、09年に語った自身のセクシーシーン撮影体験は、「一度だけ軽いベッドシーンをやったことがあるんですけど、そのとき、これでもかってほど、サラシを巻いて行ったら、共演の鹿賀丈史さんに、“お前なあ、これじゃ冷めるだろう”って(笑)」

 医者でタレントの西川史子(47)が、「結婚相手には4000万円の年収が必要」という有名なセリフをブチまけたのは08年。さらに、「私は小さい頃から、人生は演技だと思っていました。実際、これまで演技しかしていない」とも言っている。ベッドの中でも演技しかしていないのかしらん?

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