工藤静香
工藤静香

 2018年にデビューした新人タレントの中で、最も熱い注目を集めたのは、なんといっても木村拓哉(46)と工藤静香(48)の次女で、モデルのKoki,(15)だろう。

『ELLE JAPON』2018年7月号の表紙で、モデルデビューを飾ったKoki,は、8月にイタリアの高級ブランド、ブルガリのアンバサダーに就任。9月にはシャネルのビューティアンバサダーにも就任し、10月には大塚製薬のドリンク「ボディメンテ」のCMで、テレビにも進出。

 こうした娘の活躍に触発されたのか、母の工藤静香の活動も活発になっている。恒例のクリスマスディナーショーでは、2018年に初めて四国に進出。それまで1会場1公演だったが、1会場2回公演に増やすなど意欲的だった。

 実は、こうした工藤やKoki,の芸能活動を支える人物がいる。工藤の所属事務所「パープル」唯一のスタッフ、I女史である。

「I女史は、工藤の手がける通販ビジネスの責任者でもある人ですが、ブルガリやシャネル、大塚製薬など、Koki,の一流大クライアントとの調整を工藤とともにやっている超ヤリ手なんです」(芸能記者)

 実は1980年代に、I女史は売り出し中の松田聖子のマネジャーを務めていたことがある。デビュー直後の、聖子のファンクラブ会報『PePe』創刊号には、「I(実名)マネから愛を込めて」という、I女史の直筆メッセージが掲載されていた。聖子と離れた後、I女史は工藤をバックアップするようになったという。

「Koki,がデビュー以来順風満帆なのは、アイドル全盛時代の聖子を担当し、マネージャー業だけでない幅広い芸能ビジネスのノウハウを身につけて、広い人脈を築き上げたI女史がバックについているからともいわれています。Koki,への注目が集まっている今こそ“工藤の売りどき”という戦略も、もしかしたらI女史の発案なのかもしれませんね」(前同)

 Koki,と工藤静香、母娘快進撃の裏には“伝説のマネジャー”の存在があった!

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